スポンサードリンク
『デッドチューブ』の新しいゲーム、「孤島編」第2話開幕。今回のルールは、ロックリバー島に出没する殺人鬼クレイジーラスカルを撮影すれば、1秒ごとに100万円が支払われるというもの。参加者は町谷一行を含めて計12名。しかし、早くもリーダーの西島が殺されてしまい…。 アマゾンより引用
DEAD Tube ~デッドチューブ~ 第4巻
第3巻からの続きになります。表紙には大きな血まみれのなたを持ったきぐるみのアライグマが雨の中、ぽつんと一人立っているシーンが書かれていますので、今回はこのアライグマが関わる事件が起こりそうですね。
序盤からロッジの中で殺人事件が発生してしまい、この島にラスカルを名乗る殺人鬼がいることが分かるのですが、その殺され方が被害者が首を切断されている状態であるにも関わらず、相手は人間なんだからと武器を集めて対抗すれば良いとまとまります。
ロッジの中にある武器になりそうなものを一箇所に集めて、相手は殺人鬼と言っても1人だけなんだから、ここにいる全員で武器を持って対抗すればなんとかなると行った感じでナタとかカマで皆が武装を始めます。
スポンサードリンク
しかし、その殺人鬼をカメラで撮影しないと報酬がもらえないらしくて、金のためにここに集まったメンバーは、殺人鬼に壊されてしまったカメラを見て撮影はどうするんだと話していた所、襲われていた女性のスマートフォンは無事だったようで、そのスマートフォンの取り合いになってしまいます。
ただし、スマートフォンは渡さない代わりに、撮影して報酬が出れば全員に山分けするとのことで話が落ち着き、それぞれの部屋に戻っていくことになります。するとメンバーの1人が窓の外に人影を見たと騒ぎになり、周辺にいたメンバーが武器を持って集まっていた所、部屋の奥から悲鳴が聞こえます。
そこでは、裸で首を切断された男性の遺体と、裸のまま意識を失っている女性がベッドの上で倒れており、スマートフォンを持っていたのはその女性だったため、それが壊れてしまったとここでも騒ぎになっていた所、どうやらメディアは無事だったようです。
メディアがあっても再生できるものがないと嘆いていたら、実は深谷が壊れていないカメラを隠し持っていて、それをカメラにセットして再生をした所、裸の女性が暴行されているシーンに殺人鬼ラスカルが包丁を持って映っていたのでした。
それを見た深谷が、殺人鬼ラスカルはここにいる参加者以外にいると思っていたけど、実はこのメンバーの中に殺人鬼がいることを告げるのでした。
スポンサードリンク