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修学旅行中に旅客機が墜落し、孤島に漂着した女子高生・織部睦美。しかし、その島は巨大昆虫の巣窟と化していた。昆虫たちのエサとなった高校生たちは地獄の島から生きて脱出できるか!?
アマゾンより抜粋
巨蟲列島 第1巻
このコミックのパッケージを見た瞬間、巨大な昆虫が人間を襲うストーリーであることは容易に理解できますし、パッケージのイラストを見た感じでは特に興味をそそるようなレイアウトとデザインになっているため、何かしらレアなアイテムを見つけた気持ちでいつの間にか手に取っていたと言った感じになります。
キャラクターも結構個性的ですし、絵も丁寧に描き込まれている為、一般受けしそうな雰囲気まんまんなのですが、いきなり遭難するところから話が始まるのはこの類の学園もの漫画のお約束といった感じでしょうか?
本を開いた最初のページから、機長あれ・・・と言った感じでトンボのような複眼から見られている飛行機が描写されている為、多分、飛行機と同じ高度を飛翔しているトンボのような巨大昆虫がいきなり登場しているのですけど、この時点ではそれが昆虫の目線であることを知らない人もいるかとは思います。
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その後は、エンジンが爆発して、おきまりの飛行機が墜落をする訳なんですけど、高高度から飛行機が墜落をした場合、墜落したのが例え海であっても生存者は殆どいないものなのですが、漫画の場合は、そのまま多くの生存者が残っているのもお約束です。
ただ、最初の方のページで、手だけになってしまった人は可哀想としかおもえないのですが、殆ど無傷で砂浜に倒れている、おそらくは主人公の女性が目をさますところから始まり、そこで同じく生存者である同級生の女の子と行動を共することになります。
食料としてフジツボを採取してから、火を通す際に、五円玉を使って草に火をつけるシーンがあるのですけど、これって本当にできるものなのか、漫画の中の話出るのか良くわかりませんが、興味があれば一度はやってみたいサバイバルでしょうか?
これだけ日差しが強ければ大丈夫だよね・・・。このような会話の後に無事に五円玉の中央に水をつけてレンズを作り、フジツボ焼いて初めての食料を口する女子高生二人の姿があり、これから何が起こるか分からない状態からストーリーが始まります。
興味がある方は、ほんのさわりだけを紹介しましたので、ぜひ巨蟲列島1巻を購入してみてください。
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