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鬼塚小姫と有明先生が長い長いつき合いの果てにゴールイン!! 祝福ムードのクインシーホテル。でも、有明先生の昔の女性が登場したり、小姫と仲の悪い母親を式場に呼ぶことになったりと九音の周りは一筋縄ではいかないようで…。雑誌掲載時に、感涙を誘った特別編を収録した注目の第8巻! Amazonより引用
コンシェルジュ プラチナム 第8巻
第7巻からの続きになります。表紙には九音の隣に伝説のコンシェルジェの最上が立っており、その双方の背後に隠れている女性の後ろ姿の一部が描かれていますので、エミともう一人の女性は誰でしょうか?
冒頭では、白金平の商店街でお化け屋敷を開催していて、おばけの格好になっているエミがテレビ局からインタビューを受けているようで、どうやらイベント期間中は商店街全体がお化け屋敷になっているらしく、特別なメニューを用意してお店も深夜12時まで営業をしているようです。
ホテルのコンシェルジェもコスプレをしているようで、九音はドラキュラの格好をしていて、主任の十津川に美しい乙女の血を求めて参上しましたと声をかけると、十津川は、私は駄目ね乙女って歳じゃないし・・・と、十津川は現実的な対応をしていて九音が困っているようですね。
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商店街でお化け屋敷の準備をしていると、こちらでいらない家具を集めていると聞いたんですけど・・・、お化け屋敷に使うんですよね?、と輸入家具の会社の社長さんがやってきて、高そうな古い鏡の家具をもちこんで、これを是非使ってくださいと引き渡すことになります。
それから、商店街のお化け屋敷のイベントに怪しい格好をした女性がうろついているらしく、エミが事務所の中で座っていると、その怪しげな女性が責任者の方と話をしたいといいながら、お化け屋敷の中の古い鏡を売って欲しいといきなり話してくるのですが、顔をマスクとサングラスで隠していますね。
更に話を続けながら、エミに対して50万円を手渡し、今すぐにでもあの鏡の台を売って欲しいと詰め寄るのですが、エミは既に引き取り手が決まっているので・・・と対応をしながら、どうやら困ったときの九音の携帯に電話で連絡をしているようです。
九音はホテルの中で打ち合わせをしていたのですが、エミからの緊急の連絡を受けて、仮病を使いながら何とかその場を脱出して急いで商店街の事務所に向かったものの、怪しい女性の姿はなく、そのまま駆け足でホテルに戻ることになります。
商店街の見回りをしていた女性二人が、あの鏡の前で鏡の台を盗んで持ち去ろうとしている、三人の怪しい男性を発見して、何をしているのかと尋ねることになるのですが、どうやらこの鏡の台には秘密があるらしく、これからひと波乱が起こる予感がしています。
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