恋愛 男性主人公 青年漫画

モテキ 第1巻|久保ミツロウ (著)

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藤本幸世(ふじもとゆきよ)、29歳、彼女なし。恋にヘタレな草食系男子。そんな彼に、人生初の「モテ期」がやってきた!? 過去すれ違った女性たち……ロックフェスで盛り上がり損ねた、アクティブ美人・亜紀(あき)、温泉旅行でも友だち以上になれなかった、ボーイッシュ系・いつか、ラブホまで行っただけ……のフェロモン美女・夏樹(なつき)他多数との再会と恋のチャンスに孤軍奮闘する幸世の、痛くてせつないラブコメディー!! アマゾンより引用

 

 

モテキ 第1巻

 

表紙には二つ折りのガラケーを両手に持った酔っぱらっている感じのメガネの男性が描かれていて、左手に持った赤いガラケーで何かを操作しながら、右手の青いガラケーで会話をしていますので、何かを調べて説明しているのか単純に酔っぱらっているのかわかりませんが、モテキのタイトルから察するに恋愛関係の話でしょう。

冒頭からタイトルの男性のガラケーにメールが来ていて、どうやら以前の派遣先で知り合った女性かららしいのですが、その後に3年前に片思いをした女性からも電話がかかってきて、他にも突然いろいろな女性か一斉に電話がかかってくる状態です。

これがいわゆるモテキか?と女性が担いでいる神輿に乗っかっているイメージになっているので、この男性に突然やってきたこのチャンスを一体どのようにしてやりくりしていくかの流れになりそうです。

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メールを送信してきた派遣先で知り合った女性、土井亜紀の回想シーンに移り、そこで、この男性の名前が藤本であることが分かるのですが、二人でハイキングにいったり、ライブに行ったり、というよりも野外のライブのような気がします・・・。

そこで二人でデートをしているような状態になり、自然と恋人のように手をつないで歩いているの気がつき、思わず手を握りしめてしまう藤本なのですが、やりすぎたかと思ったら土井亜紀も手を握り返してくることになりますのでモテキですね。

それから二人で歩いていると、土井亜紀の上着がずれているのを見たり、俺の手に絡みついてくるその女性の手を感じで、俺のことが好きなのかと土井亜紀に声をかけそうになる藤本なのですが、そこでちょと待っていてと土井亜紀が離れます。

そして、その先に立っていた男性の元に土井亜紀が移動していき仲良く話していると、他の同僚たちがやってきて、実はあの二人は付き合っている彼氏と彼女であることを聞かされて、モテキの絶頂だと感じていた藤本は泣きながらその場を走り去るのでした。

それと同時に大雨が降ってきて、濡れたまま傘もささずに泣きながら走りつづける藤本はこらから一体どうなってしまうのでしょうか?

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