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地下鉄のホームで撥ねられ死んだはずの玄野、加藤は謎のマンションの一室に一瞬にして転送される。そこに置かれた得体の知れない黒い球の指令により、ねぎ星人の暗殺を命じられた玄野らは、状況を把握できないままねぎ星人の元へと転送される。マンションにいた仲間によってねぎ星人は殺されるが、新たなねぎ星人が現れ…。 アマゾンより引用
GANTZ 第1巻
表紙にはSFに出てくるような銃を構えた男性が沢山書かれていますので、バトル系の漫画であることが分かるのですが、何と戦っているのかまでは良くわかりませんし、表紙の人たちの関連性も謎なので、早速ページを開いて見てみることにしましょう。
最初のページを開くと、水着姿の女性が描かれているのですが、それはどうやら雑誌のページの一部だったらしくて、それを見て、こんなのうちの高校にいねーぞと一人でつぶやいている男子高校生玄野計が駅のホームでじっと立っています。
そうすると、後方からお婆さんが日出台行くにはここでいいんですか?、と声をかけてくるのですが、ここじゃねーけど面倒なのでここでいいやと判断し、そうそうとたいおうしてしまいます。
有難うございますとお礼を言ってその場を立ち去ったお婆さんはそれから、ここが日出台でないことに気がつき、再度、玄野計に対してここじゃないみたいですと話しかけたところ、冷たく自分で努力しろと突き放しますので、ろくな人間ではないようです。
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玄野計が相変わらずボケーとしながら週刊誌を読んでいたところ、突然、となりに相当背が高い高校生が立っていて、その姿を見て加藤勝だとすぐに理解したらしくて、どうやら小学校の頃からの知り合いのようですが、全く会話は交わしません。
突然、身なりのあまり良くない男性が線路に落ちてしまって、酔っ払ってその場で寝込んでしまってしまい、周囲の人たちは見て見ぬ振りをしていたところ、玄野計の隣に立っていた背の高い加藤勝が震えながら、おし決めたと一言話し、線路において助けようとします。
しかし、身なりの悪い酔っ払っている男性は起きることもなくて、加藤勝が必死になって助けようとしても動かすことが難しく、周囲で見ている人たちも無関心でいたところ、加藤勝が玄野計のほうをじっと見つめ、計ちゃんだよな!と叫びます。
線路に落ちた酔っ払いは助けたものの、電車が迫ってくるため、加藤と玄野は必死になって停車線より先に向かって走り続けるのですが、残念ながらその電車は駅に停車しない通過列車であり、二人はっという間にバラバラになってしますのでした。
電車にはねられて、無残にも席のホームに首が吹き飛ぶ玄野と加藤の二人の高校生は一体どうなってしまうのか?、是非是非一巻をご覧になってみてください。
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