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スティーブ・ジョブズ 第1巻|ウォルター・アイザックソン (著), ヤマザキマリ (著)

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ウォルター・アイザックソンが著した世界的なベストセラー『スティーブ・ジョブズ』を、『テルマエ・ロマエ』で一躍脚光を浴びたヤマザキマリ氏が漫画化!! 第1話の試し読みは1週間で5万人以上が読み、第1話の掲載『Kiss』発売日には英・ガーディアン紙も取り上げた、超話題作登場!! アマゾンより引用

 

スティーブ・ジョブズ 第1巻

 

表紙にはもう誰が見ても一目で分かる、アップルの創設者、スティーブ・ジョブズの有名な写真を元にしたイラストが描かれています。タイトルもそのままスティーブ・ジョブズですから、この漫画がスティーブ・ジョブズの伝記的な話であることが分かります。

独特のタッチで、とても綺麗にスティーブ・ジョブズの顔がリアルに描かれています。

なあ、ウォルター、僕の伝記を書かないか?、それは散歩の途中でのあまりに突発な提案だった・・・。延々と歩きながら話をするのがスティーブ・ジョブズ流・・・。

君の伝記だって?、コロラドまで来て君が僕と話したかったのはそのことなのか、それに対してスティーブ・ジョブズは、ああ、そうさ、僕はよい被写体になるだろうと答えるのでした。

ウォルターは、こんなに若いのに伝記だって?、まさか私が最近フランクリンやアインシュタインの伝記本を執筆しているから・・・、スティーブは自分をこの2人に連なる人物だと思っているのか・・・、そう考えると、まだ早いだろ、あと10年か、20年したらじゃないかな、君が引退する頃に書くよ。

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どうやらこの時の散歩の際に、漫画の元になったスティーブ・ジョブズの伝記が書かれることになったらしく、それについてはこの漫画で初めてしました。とてもわかり易く序盤から描かれていますので、とても見やすいです。

その後、何度かこの男と電話でやり取りをしながら、10年後のための資料を少しずつ貯めていくようになった、その後も出版社のパーティーなどで一緒になると、私を部屋の隅に連れていき、軽く僕の伝記を書いてみないかと催促されたりした。

プライバシーを固く守るスティーブがなぜここまで熱心なのか、私にはわからなかった、しかし間もなくして、スティーブ・ジョブズの妻ローリンから電話があり、スティーブ・ジョブズの本を書くのであれば、今すぐやるべきよ・・・。

実はスティーブは癌なの・・。

ローリンは更に、スティーブがあなたに会いにコロラドに行った時、実はもう既に病気だったの、明日癌の摘出手術なのよ・・・。

その話を聞いたウォルターは、パーティーでのスティーブ・ジョブズの会話を思い出し、君が僕の伝記を書き始めても、僕は一切口を挟まない、確認のために見せてくれる必要もない、それは、君の本だ、僕は君が何を書いたか読むこともしないよ。

思い出したウォルターはスティーブ・ジョブズ伝記を書き始める事になります。

とてもいい話で、スティーブ・ジョブズらしいやり取り、癌になっても変わらないスティーブ・ジョブズ流を貫く様子がわかりやすいので、ぜひ見ていただきたい作品です。

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