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レストアガレージ251  第1巻|次原 隆二 (著)

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レストアガレージ251  第1巻

 

表紙には、あの名車中の名車である、トヨタ2000GTに寄り添っている2人のメカニックが描かれていて、いわゆる旧車とよばれている昭和の車のメンテンスを主体にした漫画であることがわかりますから、クルマ好きな人でしたら見るからに興味がそそられるようなデザインになっていますので、早速見ていくことにしましょう。

レストア、復旧する、復元する。

レストアとは長い年月の間、雨風にさらされ続けたポンコツ同然の古い車を新車当時の姿に戻すこと、そう、ここにあるような、車達に今一度命を引き込む行為である。

車両整備工場、レストアガレージ251には初代MR2のレストアを依頼した若い女性客が大歓迎していて、それをみた店の店主里見夢次郎は車家業50年の俺にかかれば、お茶の子さいさい屁の河童ってもんよとタバコを吸いながら自慢げに答えていてます。

女性からじゃ、これ代金の10万円とって支払いを受けるとMR2の試運転が終わったら、ワシと湘南あたりにドライブにいかんかね?、と誘うのです・・・。

ただ、初代MR2をフルレストアしてその代金が10万円だと、どう考えても店側は赤字になっているとしか思えないのですが・・・。

若い女性は、彼氏との約束があるのでごめんなさいといいつつ、その場でMR2にのってレストアガレージ251を後にしていきます。それを見た夢次郎はがーくんとなって、涙目になりながら、仏壇の前に座って、先だった若い頃の奥さんの写真を見ながら、節子、ワシはまた振られてしもうた、あと僅か12年の人生になってしもうた、と言いながら35年前の出来事を思い出すのでした。

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35年前。ごめんなさい夢次郎さんと布団の中で苦しそうにしている妻節子の姿があり、そこで、節子からもっと素敵な人と出会って幸せになって欲しいと言われている夢次郎・・・。それを思い出して思い出に浸っていると、後ろから若いつなぎを着た男性に新聞で頭を叩かれて、いい加減にしろと怒られてしまいます。

更に、いつもいい女がくると商売そっちのけで引き受けてしまって、今回のMR-2だてレストア代が10万円ってどういうことよ。そんなの欠損パーツの仕入れ代とサビ取り薬剤代だけで十分足が出るじゃないか。経営者としての自覚を少しは持ってくれと言われ、就職浪人に言われる筋合いはないと言い返す夢次郎は取っ組み合いになってしまいます。

そこに、ごめんくださいと、着物を着た女性が、こちらならどんな酷い状態の車でも新車同様に生き返らせて頂けるとの噂をお聞きしたんですが・・・。その姿を見た夢次郎は、ドッキュンと来たらしく、急に真顔になり、この夢次郎、どんな車でもピカピカの新車に生まれ変わらせて見せますと胸を叩きます。

で、お車は何処に?、といって車を確認すると、この女性のガレージににはぼろぼろになっているトヨタ2000GTが置かれていたのでした・・・。

この漫画、特に車が好きな人にはぜひ見ていただきたい作品になっていて、序盤から初代MR2、トヨタ2000GTが出てきますし、よくあるレースバトル漫画ではないようなので、車両整備工場を舞台に古い車と人情あふれる人の出会いなどが描かれていて、特に車のデザインも大変綺麗ですから、ぜひ見てみて下さい。おすすめです。

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