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テルマエ・ロマエ 第1巻|ヤマザキ マリ (著)

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マンガ大賞2010 大賞受賞! 手塚治虫文化賞短編賞受賞! 古代ローマの男が、現代日本の風呂へタイムスリップ!! 現代日本と古代ローマを往来できる体質になってしまった風呂設計技師の好漢ルシウスの、時空を越えた大冒険(ただし風呂限定)の行方は!? 驚愕の発想から生み出される爆笑エピソードの連続で、受賞続々、大ヒット! 「王様のブランチ」でも紹介された、今年最高の話題作!! アマゾンより引用
 テルマエ・ロマエ 第1巻
どこかで見たローマの彫刻の男性が温泉に入るようないでたちで描かれている表紙を見て、一目でローマと温泉が関わるストーリー展開であることがわかりますし、帯にも古代ローマの男が温泉がある現代の日本にタイムスリップするとでかでかと描かれているので、とてもわかりやすいですね。

多分、この手の漫画はこれまであまりなかったジャンルではないかと思いますので、興味津々で中身を見てみることにすると、舞台は紀元128年のローマですから、今から随分と昔の話になりますし、ローマの街並みもよく書けていると思いました。

序盤から、ローマの都市での温泉開発の話になっているのですが、そこで提案した温泉の設計図が100年前の古い思想だと門前払いされて、君の案を採用することができないと断られた男性が怒ってその場を後にします。

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そのまま、外に出て浮かない顔をして歩いていると、マルクスという男性が焼き鳥でも食べて・・・と話しかけてきて、事情を悟ったマルクスが結局二人で温泉に行こうとなり、そのまま温泉い行くことになります。

古代ローマは温泉がかなり発達していたと聞いていますので、実際にこの漫画のような世界観だったのかもしれませんが、そこで温泉につかりながら何かを考えていたこのルシウスという男性が、突然温泉の中でおかしな排水溝を見つけることになります。

そこで、その排水溝を確認していたところ、凄まじい吸引力に引き込まれてしまって、なんとか水面に這い上がってみると、そこはなんと富士山が壁に描かれている現在の日本の銭湯?もしくは温泉だったのです。

一体何が起こったのか分からないルシウスはその辺りをキョロキョロしていると、壁に描かれている富士山を見て、ポンペイのヴェスビオス火山ではないかと我にかえるのですが、周囲の人は当然日本人ばかりなので、ローマ人がいないことに気がつきます。
古代ローマの風呂にはない現在の日本の銭湯?温泉の備品や椅子、シャンプーなどを見て、なんて美しい技術で作られているのだと感心していると、鏡だの扇風機だのを見て驚きまくるのですが、ローマ人でない日本人は奴隷だと勘違いしてるようです。

この、古代ローマの温泉から日本の銭湯?温泉にタイムスリップしてしまった、ローマ人のルシウスはこの後一体どうなってしまうのか?、個人的には他に例がない画期的な漫画だと思いますので是非1巻を見てみてください。

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