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特攻の島 第3巻|佐藤秀峰 (著)

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「回天」創案者の一人・仁科は、第一回目の回天攻撃作戦で戦死。その後、第二回目の作戦命令が下るが、それは仁科も、そして渡辺たちも困難と考える、再度の泊地攻撃作戦だった。納得いかぬまま潜水艦に乗り込んだ渡辺たちは、早くも米軍に発見され…。 アマゾンより引用

 

特攻の島 第3巻

 

第2巻からの続きになります。表紙には色あせた感じのタッチで回天に乗り込む軍服を着た男性が描かれていて、なんとも言えない表情で正面を見つめています。特攻の島は第1巻から表紙にも戦争の面影が人物に対してよく描かれているのが特徴です。

昭和19年冬。

潜水艦で作戦行動中に浸水が始まり、後部ハッチからも浸水している状態で潜行を始める日本海軍の潜水艦。渡辺が搭乗している潜水艦の中では、回天搭乗員に対して、直ちに士官室へ集合するように号令が出されていました。

回天作戦用意。射角表と懐中電灯を持て!!の言葉とともに・・・。

上空からは敵軍の航空機を使った爆雷攻撃が連続して行われていて、その海中の中には浸水しながら航行を続ける潜水艦の中で、回天搭乗員を含む、全ての搭乗員が緊急事態に備えろと浸水の対策を行います。

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士官室に集められた回天搭乗員たちは、艦長から、落ち着け、回天戦などまだかかりはせんといわれ、敵はグラマン(航空機)であり、飛行機相手には回天では戦えないことを話し、先程5発目の爆撃音を確認したため、もう爆弾を落とされる心配はないことを告げます。

敵は5機。空中で停止できるわけじゃないから、いずれ去るだろう、だが問題はそこからだ・・・、我々の位置は敵にバレてしまった・・、やがて敵艦がやってくるはずだ・・、そうなれば回天戦の可能性がないとはいえない、搭乗員は万全の備えで待機してくれと指示を出します。

我が艦は一時間後に一度浮上する。艦長の指示通り、一時間後に浮上した潜水艦は破損箇所を調べたり、回天に問題が出ていないかを入念に点検することになり、渡辺も自分が搭乗する回天に問題がないことを確認します。

時刻は既に夜になっており、暗闇では回天の潜望鏡は使えない、俺達の出番があるなら明日の朝だな・・・。アメリカ軍の爆雷攻撃をなんとか交わした潜水艦は、その後に潜行しながら渡辺たち回天搭乗員は艦内のベッドで互いの思いを話し始めます。

夜明けまでにもう一度浮上するのか?、養生攻撃の可能性があるのか?、不安になる思いを互いに伝えていたところ、その時、潜水艦のソナー担当から、スクリュー音が確認され、合計2隻の駆逐艦が渡辺たちが乗る潜水艦に迫りつつあったのでした。

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