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アンゴルモア 元寇合戦記 第2巻|たかぎ 七彦 (著)

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博多への途上に浮かぶ対馬に、蒙古の先鋒部隊が上陸を開始する!見たこともない炸裂弾。馴染みのない集団戦法。朽井迅三郎は、海を越えてやって来た未知の敵に、どう立ち向かうのか?いよいよ両軍激突! アマゾンより引用

 

アンゴルモア 元寇合戦記 第2巻

 

第1巻からの続きになります。表紙には弓を射ようとしている対馬の姫、輝日が丁寧に描かれていて、元寇が対馬に侵略をした際の様子が臨場感感あふれる描写で表現されています。これまでなかった元寇を題材にした漫画ですから見ていても面白いです。

では、早速ページを開いてみましょう。

文永11年10月5日、日本侵攻を開始した蒙古軍は対馬の佐須浦に着岸した。

まず揚がってきたのは、蒙古軍の高麗兵1000余、迎え撃った対馬国地頭宗助国の兵は80騎と歩兵200余、この佐須の谷3キロほどの区間をめぐり、早朝より両軍の死闘が繰り広げられ衆寡敵せず、対馬勢は潰走したのである。

対馬に流れ着いた流人の一人、朽井迅三郎は馬に乗り、これより蒙古の軍勢につきいらんと檄を飛ばしている最中に、それを見た蒙古に初戦で惨敗し逃走した対馬の侍、弥次郎が流浪人ごときが何をゆうか、今の状況を分かっているのかと言い返します。

それに対して、朽井迅三郎は、惨めに破れ逃げているんだろう?、しかし蒙古軍も今は追撃を焦るあまりこの谷の底で深く延び、更には先駆けの将を失って乱れ生じている突くなら今だ!と檄を飛ばします。

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しかし、対馬の兵からは馬鹿な貴様一人でさっさと行けと言われてしまいます。

その時、朽井迅三郎は後ろ側を向き、おいどうした早く馬を取りに参れといそがせるのですが、そこには鎧を着て武装をした、あの朽井迅三郎と同じ船で対馬に流れ着いた流人達が集まっていたのでした。

そして、朽井迅三郎が宗助国のように負けたりはせぬぞと言い放つと、それを聞いた対馬の侍、弥次郎があまりの怒りで弓で狙いをつけていたところ、逆に凄腕の朽井迅三郎から矢先の付いていない弓で腕を討たれてしまいます。

朽井迅三郎はいいか、流人ごときについてくるな、ただこの鎧を追って来い、宗家始祖の宝と拝むこの鎧をだ!と言い放ち、馬に乗って、いまにも追撃してくる蒙古軍目指して一気に突撃を行います。

後ろを振り返ると、既に蒙古軍によって壊滅的な被害を受けていた対馬の侍たちも40人程が朽井迅三郎の話に乗りついてきており、朽井迅三郎は今ついてくるあの者こそ、決して死なせるな、俺が彼らの露払いをするといい、先頭に立ち蒙古軍を次々倒し、どんどん突撃していきます。

それを見た蒙古軍は、わざと退却して朽井迅三郎たちを挟み撃ちにする作戦に出て、それを察した流人が朽井迅三郎に罠だと進言するのですが、朽井迅三郎は構わん追撃しろとそのまま敵陣に向かっていくのでした。

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