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宇宙兄弟 第1巻|小山宙哉 (著)

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2025年。兄は、もう一度だけ自分を信じた。筑波経由火星行きの物語がはじまる! 本格兄弟宇宙漫画発進! 幼少時代、星空を眺めながら約束を交わした兄・六太と弟・日々人。2025年、弟は約束どおり宇宙飛行士となり、月面の第1次長期滞在クルーの一員となっていた。一方、会社をクビになり、無職の兄・六太。弟からの1通のメールで、兄は再び宇宙を目指しはじめる! アマゾンより引用

 

宇宙兄弟 第1巻

 

表紙にはJAXAのマークがついている宇宙服を来た金髪の男性、アフロヘアーのスーツ姿の男性が描かれていて、タイトルが宇宙兄弟ですから、どう見ても、宇宙関係の漫画であることがよく分かり、この2人は兄弟であることも表紙でわかります。

1993年のドーハの悲劇のニュースが放送されていた頃、僕誕生、3年後の1996年野茂がメジャーでノーヒットノーランを達成した栄光の日、その年デビューしたパフィーの曲でどっかの娘がノリに乗っていた時、弟誕生。

そして、2006年ドイツのワールドカップで、ジダンの頭突きが炸裂した時、僕達兄弟は・・・。どこかの草むらで探索をしているこの2人の似てない兄弟、兄はラジオを持ち蛙に何かをしており、弟はライトを持ち川で何かをしている・・・、。

その時、弟が兄にこっちに来るように叫び出し、無理やりその場所に連れて行くと、上空にUFOのような物体が現れて空中に停止していて、兄弟2人がそれを見ていると、そのまま月に向かって消えていくことになります。

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2025年テキサス州ヒューストン。

人類が月へ向かった旅立つ会見が行われており、そこで、マイクを持って子供の頃にUFOを見た事をTVで話してしまったけど、それは子供の頃の話です、アレが本当にUFOだったのか分かりませんが、今僕がここにいるきっかけになった事は確かです。

そう話してるのは、あの兄と2人で探索をしている際にUFOをみた弟が成長した姿でした。あれから成長して、日本人初の月面着陸車になるであろう、宇宙飛行士になっているようです。

そして、僕より先に月面を踏むはずだった人が今、この場にいないのは残念ですと会見するのでした・・・。恐らくあのアフロの兄のことを言っているんだと思います。

場所は日本。

自分が設計して賞までとった車で見送られるなんてな、と話すのはあのアフロの兄の成長した姿であり、どうやら車メーカーをリストラされて退社するところらしくて、最後に部下たちの前で、最後に一つ君たちに大事なことを伝えておく、間違っても俺のように上司に頭突きしちゃダメだよ、と泣きながら話すのでした。

あれから、成長した兄弟は、弟は宇宙飛行士、兄は無職と・・・、人波乱ありそうな艦橋になってしまっているようですが、この兄弟が宇宙開発とどう関わっていくのか、若干年代が早すぎるような気もしますが、今後を見ていくとしましょう。

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