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時は江戸時代。巷で起こる数多の事件を、当て屋の椿が次々解決!! 奇想天外、大江戸吉原ミステリー!! アマゾンより引用
当て屋の椿 第1巻
表示を見た感じでは、着物を着た女性が描かれていますので、多分江戸時代か何かのこの女性が主役になるストーリーなのでしょうが、表紙を見ただけではどのようなストーリなのかまではわかりませんので、早速次のページを見てみることにしましょう。
最初のページを見た瞬間、ちょっと未成年はお断り的な内容が書かれていますので、お子さんなどにはお勧めできませんが、どうやら春画を書いているカットらしいんですけど、春画を書く内容の漫画なのかこの時点ではよくわかりません。
春画を書いているのは男性のようであり鳳仙先生と呼ばれている感じで、春画のモデルになっているのは、歌舞伎役者の瑠璃丸のようなのですが、女性の名前は全く出てこないで、吉原の娼婦か何かなのでしょうか?
冒頭からしばらくの間、お子さんは見ないほうがよい描写が続いているのですが、いつまでこの展開が続くのかと心配していたところ、この女性がいきなり後ろから日本刀なような刃物で右胸を刺されるカットに急変していきます。
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その後は、もはや全身真っ二つ状態に日本刀で引き裂かれて悲惨な状態で倒れていくシーンが描かれていますので、前座の春画の絵を描いていたイメージから一転して、いきなり殺人事件に発展している急展開なので、春画を書く漫画ではないようですね。
この春画のモデルになっていた女性が殺害されて、その後に春画を書いていてた男性が長屋に戻ってくると、多分、表紙の着物を着ていた女性がいきなり春画を書いていた男性を殴り飛ばすシーンが始まり、自分が家賃滞納の代わりに春画の手本になるように売り飛ばされると叫んでいます。
なんでも、この女性が当て屋の椿と名乗っていますので、タイトル通り、この女性が主役のようなのですが、春画を書いていた男性との関係がこの時点ではよくわからないのですが、なんだかんだで騙されて料理屋に連れて行かれるのですが、そこであの春画のモデルになっていた男性が役人に捉えられているシーンが描かれていました。
この時点では大人のお色気もあるサイコパスな殺人事件が発生するようなストーリ展開であり、それに深く関わるのが当て屋の椿という女性と、春画を書いていた先生のような感じなので、この二人がどう絡んでいくかが見所でしょうか?
興味があれば第1巻を見てみてください。
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