スポンサードリンク
30歳の「ネイリスト主婦」杏寿。優しい夫と子供にも恵まれ、幸せな毎日を送っていた。そんなある日、見知らぬ男からかかってきた一本の電話が、その全てを壊し始める……!! アマゾンより引用
ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~ 第1巻
表紙には男性の膝に頭を乗せて寝ている幸せそうな女性が描かれていて、左手の薬指には指輪をしており、タイトルに夫婦間恋愛とあるので、既に結婚している夫婦が主体になった人波乱ありそうな恋愛ストーリーになるのではないかと思います。
ごく普通の一般的な夫婦の家庭で、夫の単身赴任が決まり、子供を抱きかかえながら、独身気分になって浮気したら許さないよ純平と釘を刺す妻の杏寿に対して、俺がいない間に男を連れ込んだりするなよと返答する純平でした。
ただし、杏寿は分からないと笑いながら答えます。
車に乗って手を振りながら赴任先の岐阜に出かける純平を見送る杏寿・・・、あれから3年・・・、あの日のジョーダンがまさか現実になるとは思いもしなかった・・・。
もう、この前説の時点で、完全な不倫浮気ドロドロ展開が期待できそうです。
自宅でネイルサロンを経営する杏寿は30歳、ご近所さんからも評判で、朝からお客さん3人で売上42000円らしく、商売の方も順調に進んでいるようです。娘の七香を保育園に迎えに行き、そこでも若くておしゃれと評判な杏寿は大好評。
スポンサードリンク
その夜、単身赴任で岐阜にいる純平が自宅に帰ってきて、娘の七香も嬉しそうに純平だきつきながら、鍋をつまみながら、家で飲むビールは最高と純平はくつろいでいて、その姿を見た杏寿は嬉しそうにいい旦那だなと言いながら笑っています。
純平は32歳、大手ゼネコンに勤務しており、岐阜県でトンネル工事の現場監督をしていて、毎週末になると京都の自宅に戻ってくる暮らしをしているようです。
疲れて眠ってしまった娘の七香を布団に寝かすと、杏寿は恥ずかしそうに私もオフロに入ってくるといい、久しぶりに夫婦二人でゆっくり出来る夜なので、純平は絶対襲ってくると言いながら丁寧に体を風呂場で洗い始めます。
そうしていると、風呂場で丹念に体を洗っていた杏寿のところに、純平が風呂のドアを開けて入ってきたため、もう来たのかと焦ってしまう杏寿だったのですが、純平は何をすることもなく、先に寝るわ~と挨拶をして、そのまま布団の中で寝てしまうのでした。
そうは言っても、お風呂から上がった自分を待っていてくれていると思い、杏寿が寝室に向かうと、純平は本当に熟睡していたため、純平にとって私はもう女ではないの?と、落ち込むことになるのでした。
序盤から、泥沼要素満載で、作画も見やすく書かれていますので、この類の夫婦間の浮気とか不倫、恋愛のもつれ話が好きな人にはおすすめできるかと思います。
スポンサードリンク