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ママチャリで激坂を登り、秋葉原通い、往復90km!! アニメにゲーム、ガシャポンフィギュアを愛する高校生・小野田坂道、驚異の激コギ!! ワクワクの本格高校自転車ロードレース巨編!! アマゾンより引用
弱虫ペダル 第1巻
表紙を見た感じでは、ヘルメットを着用して競技用自転車に乗っている眼鏡の男の子が描かれていますし、タイトル名がそのまま弱虫ペダルですから、この眼鏡の男の子と自転車が主体になった漫画であることがこれを見れば分かります。
自転車の漫画は必ず表紙に自転車が描かれていますので、とても分かりやすいのですが、弱虫ペダルの場合、確かに自転車が綺麗に書き込まれているとはいえ、作者の方が初めて描き始めたような頃の印象がある表紙になっています。
冒頭では競技用自転車に乗っている男性たちが描かれているのですが、その後、直ぐに場面が変わり、学校の帰宅時に表紙の男の子が制服姿で秋葉原へ行こうと企んでいて、フィギュアやDVD、ガチャポンなどをイメージしながら自転車で鼻歌を歌いながら移動を始めます。
そこで、後方から車にはねられて吹き飛ばされてしまうんですけど、これ警察も呼ばずに事故処理すら行わない状態で、相手のドライバーの名刺をもらって話が終わってるんですが、人身事故なので流石にこれはダメだろうと思いながらも続きを見ていくことにします。
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なんでも、この眼鏡の少年をはねた車の後部座席には、同じような制服を着た男の子が座っていて、どうやらお金持ちのお坊ちゃんのようです。
今回は、その車の運転手が脇見をして眼鏡の男の子をはねてしまったようなのですが、そこでまさかこの道を自転車で走っている子がいるとは思わなかったと伝えます。
この道は相当な勾配がある坂道らしくて、後部座席に座っていたお金持ちのご子息らしい男の子は、この道をママチャリで走れるわけないだろうと、笑って対応をするのですが、ここは斜度20%以上の激坂だったようです。
アキバに近い総北高等学校に入学をしたこの眼鏡の男の子はアニメ漫画研究部に入部するために、放課後部室に出向くことになるのですが、そこで人数がいないため、休止状態である張り紙を見て、大泣きしていたところ、近くに二人の女性生徒が通ったので、ついついアニメ漫画部に勧誘をしてしまいドン引きされてしまいます。
その後、ママチャリに乗って帰宅を始めた眼鏡の男の子の横に、スポーツ競技用の自転車を持ったあの眼鏡の男の子を跳ねた車の後部座席に乗っていた裕福そうな男の子がやってきて、そこから偶然二人でそろって自転車に乗り、例の斜度20%以上の坂道に向かうことになります。
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