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インフェクション 第1巻|及川徹 (著)

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友人達によって、学校の倉庫に閉じ込められてしまった高校生・天宮晴輝と、そこに居合わせた少女・磯波きらら。ただのいたずらのはずが……、なぜか開かない扉。二人は三日に及ぶ苦闘の末、どうにか倉庫を脱出した。ところが、外の世界は一変。人を襲う“保菌者”によって、町は埋め尽くされていた!! アマゾンより引用
インフェクション 第1巻

表紙には男性が二人、女性が二人いて、全員高校生の印象があるのですが、右から二番目の女性の頭にはリボンがあり制服も違います、その手には刺又のようなものを持っています。気になるのは一番左の女性であり、この人の下半身って・・・大丈夫なの?。

表紙を見てもタイトル見ても、それだけでは、パンツを履いていない女子高生?以外には、これがどのような漫画であるのかすらよくわからないので、早速中身を見てみるとしましょう。

第一保菌者発症推定時刻21分前。

教室内では、好きなんだろうと詰め寄られて好きな女子に告白するしかないと言われている男子高校生、天宮が一番後ろの席で顔を赤くして困っている様子です。そしてその女性を好きなことは認めたのですが、あくまで親とか妹が好きな感情であると言います。

そうやってよくある告白の手順や方法などで勝手に周囲が盛り上がっていると、クラスメイトの恋を全力応援すると委員長がやってきて、なんだかんやで勝手に体育準備室を使ってそれを実行することになるのですが、その中に一人無理やり押し込まれた天宮は見知らぬ女子高生がそこにいることに気がつくのでした。

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その際に、体育準備室はどうやら外から鍵をかけられて出られないらしくて、そのせいで最初からいたこの磯波を名乗る女子高生はここからでれなくなったので、なんとかしろと言いよるのですが、そこである不思議なことに気がつきます。

すでに部活の時間になっているのに、全く野球部の音がしないこと、そしていきなり体育準備室のドアがドンドン叩かれたこと、そんな状態が続き、結局閉じ込めた同級生や委員長は体育準備室のドアを開けにくることがなく、ついに翌日になってしまいます。

そして、とうとうトイレ限界になってしまった磯波が暴れ始めると、偶然出口を見つけて、そこから翌日ぶりに外に出ることができたのですが、そこは凄く静かな学校であり、誰一人いない異常な状態だったですが、とにかくトイレに急ぐ二人でした。

そして、お互いとも自分の教室に戻り、携帯などを手にして確認をしていたところ、と当然磯波のスカートが後ろから脱がされてしまいます。更には廊下で天宮が委員長が歩いているのを見て近寄ろうとした際に、逃げてと携帯から指示がありました。

意味もわからずに近寄ってくる委員長の顔を見ると、その目にはウジがたくさん湧いていて、口の中からも大量のウジが出てくる状態で、更には教室の中では恋愛話をしていたクラスメートが委員長と同じような状態になり、共食いをしていたのでした。

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