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鈴木英雄。35歳。漫画家のアシスタント生活。妄想の中でしか現実に勝てず、そんな自分に付き合ってくれる彼女との仲にも、不安と不満が募る。だがある日、現実の世界が壊れ、姿を変えていき…!?異才・花沢健吾による極私的サバイバルパニックホラー!! アマゾンより引用
アイアムアヒーロー 第1巻
表紙にはショットガンを持ったラフな格好の男性が描かれているのですが、やたらリアル系に丁寧に描かれているため、一瞬パッと目が止まってしまうのですが、この表紙を見ただけではどのような作品であるのかが全くわからないので、早速ページを開いていくことにします。
これ、漫画家の事務所なのでしょうか、狭いマンションの中で二人の男性がコンビニの弁当でも食べならが会話をしていて、女子アナが嫌いだとか話しているのですが、部屋の中で幽霊の顔が見えたり、玄関の扉の覗き窓から怪しげな首が見えたり、窓から人の手が見えたりと、ぱっと見初見でよく分からない感じのシーンがしばらく続きます。
この男性が寝ぼけているのか、どうなのかまだわからないのですが、突然、男性が魔法陣を作ると言い出し、室内に書籍を並べてみたり、壁の本棚を移動させて、倉庫にしまっていたショットガンを取り出したり、何か物々しい雰囲気が描かれています。
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そして、あぐらをかいて座りながら、俺はアイアムアヒーローとボソッと話して、卒業アルバムをみたり、テレビの女子アナを見たりしているのですが、この時点でもストーリー展開がよく分からないので、もうしばらく見てみるとしましょう。
その後、ベットで寝ていて目をさます男性がいて、オラオラかかってこいよと言いながら、サンドバッグを殴りつけているのですけど、そのまま部屋を出て、漫画家の事務所に移動して、そこで何事もなく漫画を書き始める感じで、普通にアットホームな感じです。
特に何も発展がないまま、女性が待つアパートに戻り、ただいまと言いながら抱き合って一緒におでんを作って食べ始めて色々と雑談を始めて、途中でトイレに行くのですが、そこでトイレに行くと最初に二人で話していた男性が先に入っていて、便器の中に座っていたりと、これもよく意味がわかりません・・・。
翌日になり、また漫画家の事務所に出勤して同じような光景が描かれていて、そこでいつも通りに歩いて帰宅していたこの男性が見たものは、タクシーにはねられて首が折れているのにそのまま歩いている見知らぬ女性の姿だったのです・・・。
この漫画はやたら序盤の部分が長い作品のようですが、首が折れたまま歩いている女性が登場した時点で、どうやらゾンビ系の漫画のようなので、そちらに関心があれば1巻を見てみると良いかもしれません。
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