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生存者1名になるまで殺し合わなければならないという殺人実験“プログラム”に巻き込まれた中学3年生42人の悲劇!! アマゾンより引用
バトル・ロワイアル 第1巻
表紙には学生服を着た同じ男性の顔が表情を変えて5人分書かれていて、バトルロワイヤルのタイトル、そのロゴのようなものにライフル銃のスコープの照準が書かれていますので、ただならぬ雰囲気がありますが、これ以上は表紙だけでは分からないので、早速中身を見ていく事にしましょう。
大東亜共和国って国があり、バリバリの軍事国家で、米帝を始め、世界各国と対立をしており、おかげで半分鎖国状態さっといった感じで、始まるのですが、どうやらこの国にはもう一つ最悪な代物があり、それが国家的プロジェクト、あるゲームなのだそうです。
対象年齢は中学三年生、では、どんなゲームなのか見ていきます。
子供が児童施設でテレビを見ていると、優勝者の女の子が放送されていて、笑っているけど何かがおかしい表情で、軍隊の車から下されるのですが、それを見ていた施設の子供たちを見て、施設の良子先生がテレビを消してしまいます。
そして、俺たちも中学三年生になったら、あのプログラムに参加しないといけないのか?と良子先生に聞くと、選ばれる子供はほんの一部だから問題ない事を告げるのですが、それから時は流れ、中学三年生の子供たちが紹介されていきます。
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ギターが好きな七原、その友人の国信、バスケット選手の三村、やたら体格がいい川田、武道の達人である杉村、暴力団を壊滅させている桐山、体を武器に大人をあしらう相馬、普通の女性徒である中川、とにかく癖のある生徒がたくさん出てきます。
そのメンバーで、バスに乗り、修学旅行なのかどこかに移動していると、突然生徒が眠り始めてきて、その様子を見た体格の良い川田が窓を割ろうとしているのですが、割る事ができずにそのまま寝てしまいます。
意識がなくなる状態でバスの運転手を見てみると、ガスマスクをしていて、どうやら例のプログラムに強制参加をさせられてしまったようで、目をさますと見覚えのない教室で首をされた状態で全員が席に座らされていたのでした。
その時、教室に嘉門を名乗る担任教師が入ってきて、ここに皆さんがいるのはあるゲームをしてもらう為であり、ここにいる42人のみなさんの中で、たった一人の優勝者が決まるまで、殺し合いをしてもらいますと宣言するのでした。
それを聞いた生徒たちは信じられないといった態度で嘉門に対してといつめるのですが、嘉門がそこで袋に入ったあるものを教室に持ち込み、その袋を開けてみると、そこには担任の林田先生の遺体が入っていたのでした。
果たしてこの中学生たちはどうなってしまうのか?、バトルロワイヤルの第1巻をご覧になってください。
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