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バイオハザード ~マルハワデザイア~ 第2巻
第1巻の続きになります。ご存知、カプコンの世界的に有名なホラーゲーム、バイオハザードがオリジナルストーリーで展開するコミック漫画です。ただし、クリス等も登場しますので、原作を裏切らない期待になっているでしょうから、早速見てきましょう。
表紙には、前回、ゾンビ化した女子高生に襲われてしまいった大学生が銃を持って構えています。
冒頭で、この中にゾンビが5体いる・・・、化け物退治といきますかと、男性4人で突入しようとした所、ボウガンを持った女子高生、ビンディがやってきて、自分もいくと言い出すのですが、足手まといになるのでダメだと断られてしまいます。
しかし、マザー・グラシアが隠していること、これまでの事実を知ってしまったため、引くことは出来ないと話し、全校生徒が知ってもいいのか?と強気の交渉をしていると、仕方なくビンディもゾンビが潜んでいる建物の中に同伴することになります。
そうして建物の中を5人で歩いていると、血まみれの人の手が床に転がっており、それを見たメンバーは警戒をするのですが、手首から先はないので既にゾンビに食われたであろう被害者の体の一部であることがわかります。
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教授がゾンビは筋力が極度に衰えているため、動きは非常に鈍重な為、距離を持って戦えばやり過ごせると話していた矢先、後ろから猛スピードで襲い掛かってくるゾンビに襲われそうになり、ハンマーを持っている男性がゾンビを殴り倒します。
その様子を見た教授は、馬鹿な?、ゾンビが走る?、そんな前例はないと驚いていると、このゾンビがどうやら未知の新種であることが分かり、激しい戦いの中、1人が腕を噛まれてしまうものの、何とかそのゾンビ倒します。
その奥で、叫び声を出しながら、ゾンビが3人猛スピードで走ってくるのが見えたので、メンバーは奥の部屋に逃げ込むのですが、そこには右腕が切り取られた男人が血まみれで倒れており、この男性が全部あの女のせいだ、フードの女が原因でこの中にいた人たちがゾンビになったことを話し出します。
その後、男性は息絶えてしまうのですが、それを聞いた教授は、これは人為的なバイオテロの可能性があると予測するのでした。それから先程のゾンビたちを始末しはじめるメンバーだったのですが、突然電気が落とされ、その際に仲間の一人レイがゾンビに襲われて殺されてしまいます。
その時、ビンディは後ろに人の気配を感じ、恐る恐る振り向いてみると、あのフードの女が1人立っているのを感じることになるのですが、ビンディは大きな悲鳴を上げてその場から姿を消すことになります。
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