スポンサードリンク
アジア最大の名門校・マルハワ学園で、一人の女子生徒が謎のゾンビ化を遂げる…。調査に訪れたダグ教授と、その助手である甥のリッキーは、次第に拡大するその惨劇に巻き込まれ…惨劇の裏で不気味に微笑む謎の人物。そしてダグの足取りを追うクリス・レッドフィールドらBSAAメンバー。偶然に絡み合った糸は必然の悪夢を紡ぎ…。 アマゾンより引用
バイオハザード ~マルハワデザイア~ 第1巻
ご存知、タイトル通りあの有名なカプコンのホラーゲームを原作とした漫画になります。オリジナルのシナリオ展開に加えて、クリスなどのおなじみのキャラが登場してきますから、バイオハザードファンとしてはこれを見ない訳にはいきません。表紙にはゾンビ状態の女子高生が描かれていますので、学園モノのゾンビホラーの予感です。
教会の前で怪しい雨合羽のような格好をしている女性が雨に濡れながら、何かを手に持って、準備完了、フェイズ2へ移行すると話しながら歩いています・・・。
そしてシーンは教室に変わり、女子高生が教室に座っている友人を迎えに来た所、振り返ったその友人はゾンビ状態になっていて、誘った女子高生に襲いかかりその場で食べはじめるのでした。
スポンサードリンク
シンガポール、ベネット大学。そこでは炭疽菌などのバイオテロについての講義が行われていて、あくびをしながらそれを聞いていたリッキー・トザワと、講義をしていた教授のダグ・ライトはどうやら親戚関係にあるらしく、講義終了後に、雑談をしながら二人で仲良く話しています。
その時、ダグ教授あてに手紙が届き、差出人はグラシアと書かれており、その手紙を読んだ教授は、まさか学園の中で・・・と突然顔色が変わり、私はこれから3日間の有給を取る、と言い残してその場を走り出るのでした。
廊下でぶつかった、リッキーに、人手がほしいのでお前も濃いと誘い、アジア最大にして最高の名門校、マルハワ学園に向かって、プライベートジェットでシンガポールから急遽旅立つ事になります。
それから、ジャングルをジープで移動する際に、ダグ教授からマルハワ学園で生物兵器によるかもしれない不可思議な現象が起こっているので、そこに向かっているとリッキーに目的を告げ、その学園の理事校は実は昔の恋人であることも告げることになります。
巨大が学園に到着した二人は、手紙の差出人である、マザー・グラシアが待つ学園長室に案内され、そこで、見てもらいたいものがあるとグラシアに言われて、地下室に降りていくと、そこには鎖でつながれた序盤に出てきたゾンビ化した女子高生が凄まじい悪臭を放ちながら鎖でつながれており、寄生をあげながら大暴れをしていたのでした。
スポンサードリンク