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ジャングルに散った仲間を探し続けるアキラ達に合流した佐久間雪(さくま・ゆき)。雪のグループが殺人鬼に襲われ、仲間が次々と殺されていると言う。しかし、助けに急ぐアキラ達がたどり着いた巨大遺跡のような地下世界で、ナイフで刺され倒れてしまった大森。トドメを刺そうとする殺人鬼を止めたのはアキラだったが、その殺人鬼の正体は、なんと親友の幸平(こうへい)だった! アマゾンより引用
エデンの檻 第5巻
第4巻からの続きになります。表紙には背中を向き合わせて何かと戦っているアキラと幸平が中央に居て、その前方にりおんが何かを見ているようなシーンが描かれています。謎の洞窟で発生している不可解な事件をアキラは無事に解決することが出来るのでしょうか?
洞窟の中で、真理谷達と一緒に行動をしていたアキラとは別に、大森はアキラの親友の幸平と洞窟の中で行動をしていて、幸平からある場所に連れて行かれることになり、そこで、幸平にナイフでお腹を刺されてしまいます。
そして、この島で発生していた連続殺人の犯人は俺であると告げるのでした。
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その頃、別の場所にいた、りおんは佐久間と2人で洞窟の中で男子生徒に追いかけられており、捕まってしまって暴行を受けそうになるのですが、体操部のりおんはその体の柔らかさを使って上手くその場を切り抜け逃げることに成功します。
お腹を幸平に刺されてしまった大森は、倒れて血を流しながらも、アキラが幸平のことをずっと心配していたと告げ、もう全部が遅いと言って大森にとどめを刺そうとした時、背後からアキラが走ってきて幸平を殴り飛ばすのですが、この時点でアキラは殺人鬼が幸平であることにまだ気がついていません。
お腹から血を出して倒れている大森を見て、集まったメンバーが心配をしている中、大森はアキラと幸平がこれから戦おうとしているのを見て心配していた所、その時、アキラが殺人鬼が幸平であることに気が付きます。
それを見たアキラはショックで座り込んでしまい、他のメンバーも驚きを隠せない様子で現場を見守る中、一方、男性生徒から逃げていた、りおんと佐久間の2人は背後から迫ってくる足音に怯えていた所、暗闇から出てきたその相手は矢頼だったのです。
お腹から血を流して動けない大森を佐久間やミイナが持っていた裁縫道具で何とか縫い合わせようとしている中、アキラは殺人鬼であった幸平に対して、お前がやるんだと周囲から言われて、立ちすくんでしまうのですが、その後に激しい殴り合いが始まることになるのでした。
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