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アルテ 第4巻|大久保圭 (著)

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突然アルテの目の前に現れたヴェネツィアの名門貴族ファリエル家のユーリ。ユーリはアルテに、ヴェネツィアでの仕事を依頼する。一介の徒弟にとって望外の機会だったが、それは同時にレオとの別れを意味していた…自らの将来を左右する転機にアルテが下した結論とは? アマゾンより引用

 

アルテ 第4巻

 

第3巻からの続きになります。表紙には海の街が見える丘の上でスケッチブックを持って、綺麗なドレスを着用しているアルテが自信に満ち溢れながら歩いている様子が描かれています。中世のヨーロッパを舞台にした貴族出身のアルテが当時は異例であった女性が絵の世界で生きていくことになる大変興味深い物語です。

ウベルティーノの件で色々と面倒を見てくれたヴェロニカの屋敷にやってきたアルテは、ヴェロニカの肖像画をその時のお礼として持参してヴェロニカに手渡すと、ずっと待っていてたと大変喜び、アルテが自分のために描いてくれた絵が欲しかったと快くそれを受け取ることになります。

アルテはそれに合わせてお借りしていた本も返そうと思って来たんですと、ふと思い出し、読み書き用に借りていた本を返すと、ヴェロニカは貴方が読み書きを教えているんだったら、次はもっと難しい本が良いわねと話しながら、新し本を探してくれているようです。

この、高級娼婦のヴェロニカと貴族出身の画家を目指すアルテがここまで親しい関係になった理由は1巻から3巻を順番に読んでいくと分かりますので、是非読んでみてください。

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そうして、ヴェロニカの屋敷を後にするアルテなんですが、門を出た時に馬車でやってきた見るからに身分が高そうな男性とスレ違い、その顔を見ると真っ赤になってしまって、照れながらその場を走り去ってしまいます。

どうやらその弾性は大変身分が高いヴェロニカの友人の男性らしくて、フィレンツェに来た際にはここに来ると最新の情報が得られると思ってきたと話し始めるのですが、ヴェロニカはお客の情報を簡単に売るような真似はしませんわよと答えながら、高貴な貴方の誘いを娼婦が断れるはずもないでしょうとニッコリして対応します。

それを聞き、君から情報を得るのは毎回骨が折れると答えながら付近を見ると、先程アルテが持ってきたヴェロニカの肖像画が目に止まり、へえ悪くない、これを描いたのは新人かい?、と問い合わせると、ヴェロニカは私の自慢の友人の女徒弟の画家が描いてことを自慢気に話すのです。

それを聞いた、この身分の高いそうな男性は、彼女のことをもっと聞かせて欲しいと、ヴェロニカに頼み込むことになります。

そして、アルテの事を聞き出したこの男性は、馬車でアルテの元に向かうことになり、アルテをひと目見た瞬間大変気に入り、君の親方と話がしたいと相談することになります。

実はこの男性、ベェネツィアの名門貴族のファリエル家の人物であり、アルテに大変重要な話があるようでした。

この漫画、見ていて大変面白いですので、一度手にとって見ていただきたい漫画になります。

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