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不死のテロリスト・佐藤(さとう)たちの大規模テロにより、亜人の恐怖が全国に蔓延した。そんな中、亜人として全人類に追われつつ寒村に潜伏していた高校生・永井圭(ながい・けい)は、同朋の少年・中野攻(なかの・こう)とともに、佐藤を止めることを決意する。亜人管理委員会の戸崎(とさき)と手を組むことで、亜人研究の権威、オグラ・イクヤ博士に会い、下村泉(しもむら・いずみ)や管理委員会のメンバーとも関わることになった圭。激変する戦況の中で、佐藤との最終決戦が迫る! アマゾンより引用
亜人 第6巻
第5巻からの続きになります。表紙には中央に丸くなってうずくまっているような亜人が全身の姿で描かれていて、背景は紫っぽい色に設定されています。
佐藤の予告通り、リストに挙げられていた政府の主要な要人たちが警察の厳重な警備のもと次々と殺害されており、SATを壊滅させた佐藤に対して、警察も死ににいくようなものだろうと諦めムードで要人の警備をしているようです。
その頃、永井や中野は佐藤と闘うべく訓練をしており、その訓練についていけない永井が愚痴を言っていると、戸崎からホルマリン漬けにするぞと言われて、仕方なく訓練をしていくことになります。
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そこで戸崎の部下である下村が永井と中野を呼び出し、あわせたい人がいるのついて来てと言って、中野はすげえ綺麗な人と永井に話すのですが、永井はあの人は亜人だろ?とそっけなく返します。しかし中野は全く聞いておらず彼氏いるのか・・とボソボソ言っています。
連れて行かれた先には、あの小倉が待ち構えており、暫く雑談をしていると、その部屋を遠隔で監視していた戸崎が余談はいいので早くしろと指示を出したので、小倉が中野と永井に出してみろと指示を出します。
すると永井は、死ぬかもしれませんよ、本当にいいんですか?、どうせ見えないんでしょう?、と小倉に確認すると、小倉は殺す気でこいと永井に指示を出し、永井が亜人を出した瞬間、形状はプレーン、くっきり見えるな、とあっさり話し、命令してみろと永井に指示を出します。
そこで永井が亜人におすわりと命令すると、亜人が中野を殴りつけるのを見て、小倉は自走、しかも完全無視か、アイオワの農家の亜人が似たような事例だったと話し出します。
永井の亜人は長いこと放置していた、多分幼少期からだと小倉が話しかけると、亜人が小倉に向かって手を振り上げて襲いかかった瞬間、下村の亜人がそれを止めに入り、5分10秒で消えるのでほっとけと下村に話します。
しかし、永井は30分持ったことがあったと話し始めたので、それを聞いた小倉は顔色が変わり、連続で何体出せたと永井に問いはじめるのでした。
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