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このブログを立ち上げるきっかけになった漫画、君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜の第2巻になります。
1巻同様に表紙には主人公の女性が綺麗に描かれていますし、背景もとても丁寧に描かれていてこれだけでも好感が持てるくらいなのですが、1巻のストーリー自体がとても良かったので、そのストーリーを見た後にこの表紙を見ると、余計に感情移入してしまいそうになるくらいです。
まだ、君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜の1巻をご覧になっていない方は、このブログでも過去記事で紹介していますので、最初から読んだ方が絶対に楽しめますので、ぜひ第1巻をご覧になってみてください。
時は2025年、亜紀所長のことを考え、涙を流しているあのアシスタントの男性の前に突然やってきたのが、すでに研究所の事故で亡くなっているとされていた、妹の風見鶏瑞紀だったのです。
と思った瞬間、次のページになると、2022年の話に戻り、亜紀所長とアシスタントの男性、宮山さんが二人で、客がこなくて生活に困窮している話をしているのですが、そこでやってきたお客さんが、志田文彦さんになり、なんでも、会社の重要なデータを処分して困って相談にやってきたようです。
ただ、タイムトラベル40万円の看板があれば、相当怪しいと感じる人も多いのでしょうけど、困っている人はやってくるようですね。
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そこで、亜紀所長に相談をしている際に、志田文彦さんの額にある大きな傷の話になった際に、子供の頃の交通事故でこの傷を負ってしまったことを話すのですが、何か意味深い伏線のような雰囲気を残しながら、タイムトラベルが始まります。
しかし、そこで想定外のトラブルが発生してしまい、この志田文彦さんが、タイムトラベル中にトラックに轢かれそうになってしまい、それを助けようとした女性が大怪我をしてしまう事故が発生します。
それを研究所のモニター越しから見ている亜紀所長と宮山さんがその間抜けぶりに呆れてしまっているのですが、亜紀所長は冷静に、向こうは架空の世界なので用が済んだら戻ってくるだけですと答えるのですが・・・。
この志田文彦さんはドジっ子なのか人がいいのか、そのまま病院で助けてくれた女性を介抱することになり、そこで毎日お見舞いすることを告げて、タイムトラベルをした目的を完全に忘れてしまっているのですが、どうやら恋愛関係を持ってしまったようです。
公園のベンチで顔を赤くしてぼーっとしていた志田文彦さんでしたが、そこに亜紀所長のロボットがやってきて、目的を済ませて早く帰りましょうと声を変えるのですが、志田文彦さんは、あくまでも彼女が全快するまで面倒を見ると言い出します。
これからタイムトラベルの世界で志田文彦さんはどうなってしまうのか?、続きは2巻でご覧になってください。
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