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そこは失われたはずの未来にある、もうひとつの春日研究所。十年前の大災禍で姉・亜紀を失った瑞紀は、姉の遺した研究を引き継いだ。過去をかえる事ができない時間旅行。その意義を見出せぬまま研究所を訪れた人々を過去へと導いていたが――。 アマゾンより引用
君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 第4巻
このブログを立ち上げるきっかけになった漫画、君と僕のアシアト〜タイムトラベル春日研究所〜 第4巻のご紹介をしたいと思いますが、この漫画はタイトルがやたら長いので、なかなか覚えれない人もいるかもしれませんので、その際にはこのブログを思い出して欲しいと思います。
第4巻の表紙はこれまでとは異なり、亜紀所長の妹さんが描かれてて、どうやら亜紀所長に宛てた手紙を手に持ち、どこかを見つけているような表情が描かれていますけど、これまで通り、本当に綺麗な絵で描かれているので、見ているだけで独特の雰囲気を感じますね。
これまでの巻に出てきている妹さんは亜紀所長とは異なり、ショートカットヘアにまとまっていますし、若干性格も違いますので、その妹さんがこの物語にどう関わってくるのかを早速見てみるとしましょう。
舞台は2023年5月、もう一つの春日市になりなり、場所はあさがおラボ分室のタイムトラベル春日研究所です。そこで現役女子高生で助手のアーレが着替えていると、突然男性のお客さんがやってきて、変な店と間違えたかと思い慌ててしまいます。
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どうやらこの男性は元高校教師で現在は失業中らしく、なんでも過去に戻って教え子を救いたいらしく、それでこの研究所にやってきたようなのですが、亜紀所長の妹さんは意味ありげな表情で何かを考え始めていきます。
そこで、タイムトラベルを開始したこの元高校教師がどうなったかといえば、かつての女子校で元教え子と対応しているところから始まり、どうやら芳野というこの女子生徒はこの男性のことが好きだったらしくて、それが今回のタイムトラベルに関係がありそうですね。
ただし、この男性には同じ高校で教師をしている婚約者がいて、校舎内で二人が話していると、先ほどの芳野が廊下で男性の姿を見て先生と声をかけるのですが、隣には婚約者の女性教師がいるため、赤い顔をしてその場を後にするのかと思ったら、凄まじい形相でにらめつけているのでした。
芳野は男性に今日の放課後に大事な話があるので校舎裏まできて欲しいと告げるのですが、実は現実社会ではこの芳野の誘いを無視してしまい、それが原因で芳野が自殺をしてしようとしてなんとか一命は保ったものの結果的に男性は全てを失うことなります。
果たして、タイムトラベルを行ったこの元男性教師は女子高生である芳野の呼び出しに対してその架空世界でどのような解決方法をとるのでしょうか?
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