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どこにでもいるごく普通のOL・八城舞、22歳。ある日、彼女の家の郵便ポストに1台のゲーム機が届いた。本人の意志に関係なく強制的に参加させられたゲーム「ナイトメア」──、それは大切な人の命と自分自身の肉体をかけた命がけのゲームだった!!
ゲームを途中で放棄すれば大切な人が死ぬ。ゲーム内の戦いに負けると自分の肉体の一部(腕や足、声など)が奪われ機能しなくなってしまう。心臓が奪われれば待っているのはもちろん、死だ。いきなり自分が放り込まれた恐怖の世界に戸惑いながらも、舞は戦い続けるしかないと決意し、ゲームの中で次つぎと立ちはだかる敵に敢然と戦いを挑んでゆく。アマゾンより引用
オンライン The Comic 第1巻
表紙には背景に液晶ディスプレイが割れた携帯ゲーム機が大きく描かれていて、その前には女性が正面を見ながら立っていますので、タイトルのオンライン及び、サブタイトルいかにも8Bitゲーム機のフォントで描かれたTheComicから、最近流行りのスマートフォン絡みの漫画のような気がしますね。
序盤から、いきなり室内で倒れた椅子に座ったまま不自然に死んでいる人が描かれていて、本当にこれがゲームの仕業だというのか?と警察が現場検証をしているシーンが始まります。
その後、舞台はどこかのマンションに移り、眠そうにしている女性がテレビを見ていたところ、冒頭の事件に関連したニュースをやっていて、人体爆破がどうこうとかクリアした人いるんですか?とテレビか聞こえてくる音声を眠そうに聞くこの女性。
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そのまあ、あくびをしながら郵便受けを確認しに行ったところ、表紙に描かれていたプレイステーションVitaのようなゲーム機が裸でポストに投函されていて、誰かの忘れ物かを周囲を確認していたところ、勝手に電源がオンになります。
このゲームに参加しますか?、あなたには選択肢はありません。八城舞さま。あなたの個人情報は全てこの機械にインプットされています。例えばあなたは22歳、O型、身長158cm・・・気持ち悪くなってこのゲーム機を壊そうとすると、この機械は壊すと爆発しますがよろしいですか?の音声に驚いて体が膠着してしまいます。
なぜ?、自分の行動が把握されているのか、どこかで監視されているのか、全くわからないまま周囲を確認していると、このゲームに参加してください、それだけです。と問われたので、断ると言ったら?と質問をすると、あなたの大切ない人全てを殺しますとの回答。
そんなことできるわけないと女性が話すと、信じられないなら試しに一人殺してみせる。ちょうどこの近くで参加を拒んだ方のご家族を殺したところですとゲーム機は答え、目の前に救急車が止まっていました。
このゲームの目的はただの娯楽であるとの事で、ゲームの中ではなんでもありであり、私たちを見つけて殺すのも構わないとのことで、結局女性はこのゲームに参加する意思を示すことになります。
このゲーム機に参加の意思を示すと、液晶ディスプレイにはナイトメアと表示されるのでした。最近はやりのスマートフォンアプリを題材にした漫画なのかと思ったら、携帯ゲーム機を扱った内容のようです。ただ、どうみてもプレイステーションVita・・・。
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