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災害現場に届け、医の光――!! 限られた条件下で医療を施す「災害医療」のスペシャリスト、通称“DMAT”。血の苦手な内科医・八雲響は、都内有栖川総合病院の院長の強引な命令で隊員となり、壮絶な現場へと出場するが――!? 行き交う、生と死――。絶望に満ちた災害現場で今、真実のドラマが幕を開ける!! “命”を問う、災害医療コミック!! アマゾンより引用
Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜 第1巻
表紙には工事現場のようなヘルメットをかぶった男性が施術用?の手袋を着用して、手にメスのようなものを持って、命をつなげてみせるとありますし、背景に消防のような人たちが書かれている為、医療関係の漫画であることがなんとなくわかりますね。
Dr.DMATとあるので、あの交通事故の現場で活躍をする医者のことなんでしょうけど、なにぶんそちらには全く詳しくないので、余計な詮索は行わずに中身を見ていくことにしましょう。
早速最初のページで、Dr.DMATに関して詳しく書いてくれているので、そのページを見れば初心者でもわかるようになっていますので、ここを見ると・・・。
災害が起きた際に現場まで直行して最新の医療施設で一人の患者に対し最大限の医療を施せる緊急医療ではなく、限られた条件下でいくつもの傷ついた命と向き合わねばならない災害時のスペシャリストがDr.DMATだそうです。
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最初のシーンで、中央環状線のトンネル内で玉突き事故が発生して、負傷者多数で有栖川総合病院よりDr.DMAT1チームを確保とのことで、混乱している交通事故現場に医療チームDMATが来るとのことで現場は大歓迎の状態になります。
ただし、そのDMATのチームの車に乗っているドクターは初めての出場経験であまり元気そうでない、内科医の八雲響だったのですが、おどおどしていてあまりに頼りない感じが書かれています。そして、車から降りてヘルメットをかぶっていると、消防の人たちから車を降りる前にヘルメットを着用しろ、デタラメやるなと怒鳴りつけます。
果たして、この初出場の見るからに頼りない、消防から怒鳴られている八雲ドクターは無事に交通事故現場で負傷者を助けることができるのでしょうか?、・・と思った矢先、怪我人を見てその場に座り込んでしまってもう無理であると固まってしまいます。
ただ、この八雲響ドクターは、病院の細かい仕草で、本当にしないといけない治療方法を見分ける能力があるらしくて、多くの患者に慕われている為、院長から特別でDMATに抜擢されたらしいのですが、また消防から怒鳴られてしまいます・・・。
この初めての交通事故現場で、八雲響ドクターは負傷者を救うことができるのか?、気になる方がいれば、第1巻をご覧になってください。
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