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2003年の法改正により産まれた新たな公営ギャンブル「競女」!その競技で武器となるのは女性ならではの膨らみ、お尻と胸!水上でガチンコぶつけあって目指すぜ一攫千金! アマゾンより引用
競女!!!!!!!! 第1巻
表紙には水着姿の女性ばかりが書かれていますので、競女のタイトルの通り、水泳を取り扱ったスポーツアニメであることがよくわかりますので、シンクロナイズドスイミングを扱ったスワンの涙のような作品のようなイメージがあります。
ただし、冒頭を見ればそれは全然違っていることが分かり、どうやら競輪とか競馬と同じギャンブル競技として女性が水着を着用して競う競技が競女であり、いわゆるスポ根系とかオリンピックとかではなくて、架空のギャンブル競技の話のようですね。
表紙のセンターに書かれているおそらく主役であろう女子高生の神無のぞみは、体操競技のスペシャリトらしく、学校から体育大学への推薦の話を持ちかけられます。
体育大学への推薦を断り、オリンピック選手への道も断る理由として、そんなスポーツを行っても稼ぐことができないことを理由に挙げて、金メダルを取った時の報酬も300万円では少なすぎること、保険屋怪我の問題、老後の問題などを淡々と話し始めます。
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そこで、いったい将来どうするのかと聞かれた神無のぞみは、そこで初めて、自分は競女の選手になって、すうう年後には賞金でウハウハになるかもしれないとニヤけて夢を語るのですが、そこで教師から、お前は競女がどういったものかしっているのか?と真顔で問いただされます。
その後、ボロいアパートに住んでいる神無のぞみは水漏れするトイレの修理を行っており、今の生活を改善するためにも、大金が必要であることを決意し、友人の太一とともに、西宮競女場に出向くことになりました。
そこには学校の教師も来ていて、今日は遊びに来たわけではないことを神無のぞみにつげると、そのまま競技場であるプールに向かうのですが、そこには水着で尻相撲をしている女性たちがいました・・・。
競女って一体何の競技なのかと思っていたら尻相撲のことだったんですね・・・。
それから、神無のぞみは競女に自分が向いてないと教師や太一などから真顔で言われてしまい、それを確かめるために、自ら水着を着用して、競女の体験レースをすることになるのですが、そこで、体操競技で鍛えた実力を生かした強さを見せ、指導員から高い評価をされることになります。
しかし、そこにはもう一人高い運動能力を持った女性が参加していて、その女性、宮田さやかこそが、柔道界の天才少女と呼ばれていた、オリンピック候補でもあった有名な女性だったのです。
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