スポンサードリンク
初対面だけど、同居します!! ――高校進学のため、東京から一人で田舎に越してきた柚希(ゆずき)。しかし、住むのは親戚でもない桐島青大(きりしま・はると)の家! つまり居候!! 「会ったこともないヤツが、いきなり自分の家に住むなんて……」同居に納得いかない青大をよそに、初日からすっかり馴染む柚希。春から2人が通う高校には、青大の意中の人・七海(ななみ)もいるし、面倒なことにだけはなりませんように……。アマゾンより引用
君のいる町 第1巻
表紙には紫色の髪をした女子高生が自転車の後部座席座っていて、顔が見えない男子生徒は自転車を頑張って運転している様子が描かれています。君がいる町のタイトルと表紙の関連性はまだよくわからないので、早速、中身を見ていくことにしましょう。
会ったこともない、話したこともない奴がいきなり自分の家に住むことになるなんて、そんなの誰に聞いても嫌って言うに決まっている・・・。その時、母親が青大(はると)、青大と階段の下から名前を呼び始めます。信じられんやつだなホンマに来やがったよ・・・。
どうやら、この青大の自宅に、知らない人が突然住むことになったようで、それで青大は大変機嫌が悪く、だからこそあんなに断ってくれって頼んだのにと、返事がないので2階に上がってきた母親に対して、行きとうない、俺は同居に賛成してないと抵抗します。
スポンサードリンク
母親はそんな青大を無視して、無理やり玄関まで引っ張っていき、挨拶をしなさいと頭をおした時、玄関に立っていたのは、あの表紙の女子高生、枝葉柚希(えばゆずき)だったのです。
そして、柚希は東京から来たのでよろしくお願いします。と元気よく挨拶をします。
青大は、この可愛い柚希と同居することになったことに大変な不満があるらしく、それでさっきから態度がよくないようなのですが、柚希は既に馴染んでおり、普通に青大君と部屋に入ってきて、お母さんがお茶を・・と声をかけてきます。
柚希は東京からこの田舎の高校に進学をすることになり、父親の故郷の知り合いである青大の家に居候することになり、青大と同級生の為、学校まで案内をすることになるのですが、徒歩で1時間はかかる距離で、自転車は1台しかない状態。
更に柚希は自分で自転車を運転できないらしく、青大に自分を後ろに乗せて自転車で案内して欲しいと無理やりにお願いして、仕方なく青大はそのまま学校までいくことになるのですが、途中のコンビニで同級生の女子、神咲を見かけ、慌てて自転車を降りるのでした。
多分、これ、序盤を見た感じでは、ドロドロの恋愛漫画のような展開になるのではないかと思えます。女の子のキャラも可愛く描かれていますので、興味があればぜひ見てみて下さい。
スポンサードリンク