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COPPELION 第1巻|井上 智徳 (著)

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決して誰も見てはいけない未来───。

西暦2036年、東京は死の都と化していた。変わり果ててしまった元首都を目指す3人の女子高生、荊(いばら)・葵(あおい)・タエ子。彼女たちに課せられた重大な任務とは‥‥!? 危険度指数MAXの旅が、今、始まる─────。

時は西暦2036年。東京は原発事故による放射能汚染で封鎖されていた。そんな死都・東京に3人の女子高生が送りこまれる。彼女たちの名は[COPPELIONーコッペリオンー]。遺伝子操作によって生まれつき放射能の抗体を持つ、陸上自衛隊・第三師団所属の特殊部隊である。果たして、どんな運命が彼女たちを待ち受けるのか!? キケンな旅が今、始まるーーー!!

 

 

 COPPELION 第1巻

 

表紙を見た感じでは、あらゆる場所に放射能のあのマークが書かれていますので、放射能が主体になった漫画であることが分かるのですが、なぜか女子高生が放射能のマークを上着につけているが少々気になるところですし、防護服も着ていません。

何かしらの放射能耐性があるのか、色々と探ってしまいそうですが、早速最初のページをめくってみると、普通の女子高生が通学をしているような光景が書かれていて、学校にでも通っている途中なのかと思ったら、いきなり多摩市の標識が書かれている電柱が倒れています。

バンザーイと女子高生二人が喜んでいますから、どこから東京を目指して歩いてきた感じなのですが、一体どこから来たのかには触れらていないため、観光なのか自宅に帰っている最中なのかもよくわからないので、そのまま続きを読むことにします。

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ただ、東京観光出発と話しているので、単なる修学旅行で逸れてしまった女子高生三人組なのかもしれませんが、周囲には全く人影がなくて、電柱は倒れているし民家はボロボロになっているしで、何かしらの大災害の後のような光景が書かれています。

本当に誰も人がいない状態で、駅には電車も走っておらず、そこでコンビニを見かけて冷たい飲み物を探してみたものの、どうやら20年前に閉店した店舗のようで、やはり何かしらの大災害発生した後の東京の設定になっているようです。

突然、大音量で鳴り響いたのはガイガーカウンター、いわゆる放射能測定器ですから、これ原発が爆発したとか、核戦争が行われたとか、そんな感じで全く人が住めない東京を描いているようなのですが、この女子高生たちはなぜ平気なのか分かりません。

しかも、誰もいない道路にゴザを敷いて弁当を食べ始めている状態です。

そこで初めて、他の人が登場してきたものの全身防護服を着ている状態で倒れていて、そこでうなされている感じで、更にガイガーカウンターの数値は999ミリシーベルトを超えている状態になります。

しかし、女子高生三人は制服のまま平気な格好をしていますので、恐らくは放射能に耐性を持った特殊な人種なのでしょうけど、この女子高生たちの正体は如何に?、続きは第1巻をご覧になってみてください。

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