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闇鍵師 第1巻|赤名修 (著), 中島かずき (著)

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『勇午』(講談社刊)の赤名修と、劇団☆新感線の中島かずきのまさかのコンビが放つ新感覚☆時代劇! 江戸で評判の錠前屋・錠之介の裏の顔。それは町にはびこる魔を封印する“枢り屋”である!! アマゾンより引用

 

闇鍵師 第1巻

 

表紙には不気味な鬼のような女性の顔が描かれており、その前に着物姿の男性が懐から何かを取り出すような格好で構えていますので、江戸時代の鬼が関わるホラー系作品ではないかと感じられる表紙になります。兎に角絵が物凄く綺麗に描かれています。

序盤から、錠が啼いたかと、独り言を語りかける男性がいてこれは・・・と大きな鍵を見てみると、どうやらちょんまげ姿の男性の顔が鍵に浮かんできています。

江戸・浅草寺。

失せ物、捜し人、物の吉凶。このつま先がピタリと当てる、江戸でひとつの足裏だよ、さあお立ち会い、お立ち会いといいながら、着物を着た女性が足で地面をなぞっていると、何か文字が浮かんできて、小さな女の子に対して、予知か占いをしているようです。

女の子はありがとうと話しかけると、お礼に小銭を渡すのですが、受け取った占いをしていた女性は、本当は1回最低100文なんだけどと言いながら、他でぼったくるからかまわないと笑顔で対応します。

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さあ、お次は誰だいと占いをしていた女性が声をかけると、周囲に集まっている男たちは、実は女性の足元ばかりを見ていて、占いの依頼をするつもりはないようです。

この足が拝みたいなら別料金だよと、この女性が苛つきながら周囲に話していた所、突然、男性が走ってきて、大量のお金を地面に落とし、足捌きのお琴さんだね、と声をかけます。そして、錠前寺に連れて行ってくれ、そこにいるんだろ江戸一番の錠前師が・・・、と占いの女性の手を掴んで拝みこみます。

その後、占いの女性が、寺に到着して錠さんと声をかけると、冒頭に出てきていた大きな鍵を持った男性が境内に立っており、それを見た先程の地面に沢山のお金を落としていた男性がよかった・・・と言いながら座り込んで事情を話し始めます。

どうやら、この座り込んだ男性、西田屋の伊兵衛と言うらしく、女房を助けてください、うちの蔵に閉じ込められ死にかけているんですと深刻な事情があるようでした。

錠さんは、わかったと告げると、一旦部屋の中に入り、あの占いの女性に対して、あの大きな鍵を見せながら、昨日こいつを仕上げていたら顔が映った、伊兵衛と話し、この仕事はクルリだ・・と真剣な顔で話すのでした。

最初から絵が大変綺麗に書かれているのが特徴の漫画であり、この段階では鬼とか妖怪のたぐいはまだ出ていませんが、多分、クルリがそれに近い存在の気がします。江戸時代のホラー漫画としては、大変おすすめできる内容です。

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