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屍鬼 第1巻|小野不由美 (著), 藤崎竜 (著)

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199X年猛暑の夏、山に囲まれた人口わずか1300人の外場村で、原因不明の3名の死体が発見された。同時期、古い洋館に越して来た桐敷一家と接触した女子高生・清水恵が行方不明に。相次ぐ怪事件…凄烈なる夏が始まる! アマゾンより引用

 

屍鬼 第1巻

 

表紙には独特のポーズをとっているネクタイにYシャツ姿の男性が描かれていて、背景は真っ黒なので、タイトルの屍鬼と合わせてもこれだけではよくわかりませんが、屍鬼とある以上、それにみったホラー展開になるでしょうから早速見ていきます。

序盤からハエが飛んでいて、そのハエが行き着いた先には老婆が息絶えており、それから村の道路のシーンに移り、清水恵がこんな村、大嫌いよと一人道路で叫んでいます。

その理由は、死にたくなるような事実だけど、あたしはこの外場村で生まれ育ったの、ご覧の通りなーんもありません、細長い三角形をしていて、外につながる道は国道一本のみという山に囲まれた超田舎、人口1300人で電車すらない村だから。

恵はとにかくこの村を出たくて、都会の大学に進学し、芸能界にスカウトされたり夜のクラブでハングアウトしたりをきぼうしていて、その日も村のお地蔵さんが壊されたおばあちゃんたちの話題を聞き、ただの石ころじゃないとその先を見ると、そこには大きなお城があります。

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この村には昔、兼正という村の実力者の家があったんだけど、その人たちが突然ひっこしてしまい、その後に大きなお城のような洋館が建てられて、それを見た村人が悪口ばかりを言っていたのですが、清水恵はこの洋館に憧れます。

清水恵にとって、この村で意味がある事の一つがこの洋館であり、もう一つは、同級生の昨年の夏頃都会から引っ越してきた、結城夏野らしくて、彼の庭先の茂みに隠れながら、清水恵は結城夏野の部屋をじっと見つめているのでした。

8月6日土曜、仏滅。冒頭で息絶えていた老婆の遺体が発見されて、その部屋には他にも腐乱した男性の遺体もあり、第一発見者の寺の若御院、室井静信が警察から事情聴衆をされているのですが、どうやら遺体は他にも複数あるようです。

また、食い荒らされている遺体は野犬が襲って食べたのではないかとの話になり、この辺りでは最近多いと警察からも話が出ていたところ、検死に立ち会った尾崎がやってきて、不思議なことを語るのでした。

それは、どう見ても腐乱死体で発見された爺さん二人よりも、同じ部屋で死んでいたばあさんは後に死んでおり、その亡くなった美江子婆さんはここ何日か死体と暮らしていたことになると告げるのでした。

果たして、この小さな村で発生した連続して不自然に人が死んでいる状況は事件なのか事故なのか、お地蔵さんが壊された事件と洋館は関係あるのか?、これからそのなぞが解き明かされていきます。

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