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2015年10月TVアニメ化! 電撃文庫発、近未来ミリタリーアクションのコミック最新シリーズ第1巻。アラスカで2体の超巨大兵器が激突。勝利のカギを握るのは、クウェンサーとヘイヴィアの問題児コンビ! アマゾンより引用
ヘヴィーオブジェクトA 01 第1巻
表紙には大砲?のようなものの上に座っている、やたらウェストが細いショートカットの可愛い女性が書かれていて、戦闘スーツのような衣装を纏っていますので、この女性が作品の重要な人物であることは分かるのですがこの女性の正体は如何に・・・。
早速戦場のシーンから始まるのですが、そこにはやたら巨大な丸い戦車のような兵器が登場してきて、雪の中を凄まじい勢いで進んでいる状態で、なんでもこれはオブジェクトという全長50メートルを超える兵器らしくて、核攻撃にも耐える装甲とそれを打ち破るための強力な手法を持った人造の怪物らしいです。
オブジェクトに対抗できるのはオブジェクトのみ、そんな状態で戦争が行われていますので、他の戦車や戦闘機などはもはや無用の時代になってしまっている時代設定です。
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戦場で人工的な食事であるレーションばかりに飽きていたクウェンサーとヘイヴィアの二人の若い男性兵士が鹿を仕留めてそれを調理して食べていると、あの表紙に書かれていた女性がサボっていると怒られるとやってきます。
この女性はミリンダといい、クウェンサーたちからはお姫様と呼ばれているので、特別な階層の人なんでしょうけど、どうやらあのオブジェクトのパイロットらしく、それでエリートと呼ばれていることが分かりました。
そうしていると、更に上官のフローレイティアがやってきて、クウェンサーたちが仕留めた鹿肉を食べるので、貯蔵庫に運んでおけと指示を出すのですが、そうこうしているうちに、あのお姫様がオブジェクトを操縦して戦闘態勢に入ります。
敵の兵器も同じようなオブジェクトらしくそれを操作しているのも女性であることがわかりますので、エリートはわかり女性だけしかなれないのか?と思いつつ、この巨大なオブエジェクト同士の戦闘が今始まろうとしています。
しかし、今回の敵のオブジェクトは第二世代の新型らしく、お姫様のオブジェクトよりも高性能なため、これからどうなるのかと思えば、どうやらこの二人はクウェンサーのことに興味があるようで、それで私的な念を抱いてこれから戦いを始めることになります。
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