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エデンの檻 第7巻| 山田 恵庸 (著)

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生存者、さらに減少。絶滅した動物たちが潜む謎の孤島で中学生グループは生き残れるのか!? ――仲間たちと一緒に協力しながら拡大していったベースに、またもや未知の絶滅動物が襲来! 今度は巨鳥!! 巨大肉食鳥を前にパニックに陥るアキラグループを、さらに恐怖の敵が襲う! 死の包囲網をかいくぐり、グループ全滅の危機を脱することができるのか!? アマゾンより引用

 

エデンの檻 第7巻

 

第6巻からの続きになります。表紙には蹴りをしている女子高生、その前には真理谷がパソコンを使って何かをしている様子があり、背景には巨大な鳥が生徒に襲いかかっているシーンが描かれていますので、今回もまた絶滅動物との熾烈な闘いがありそうな予感です。

冒頭から巨大な鳥が襲撃をしてきており、それから逃げる大森や佐久間が何とか命拾いをしているのですが、逃げている時に誰かが佐久間を蹴り飛ばし、巨大な鳥の囮に使ったらしく、佐久間はショックを隠せない状態なっています。

アキラは杖を突きながら、悲鳴が聞こえた際に撮りに襲われて上半身が食い荒らされている男性を見て、動揺している男女が怒鳴り合っているのですが、それどころではなく、巨大な鳥はどんどん襲撃を繰り返す状態になっています。

アキラがメンバーをなだめるも、みんながパニック状態になっているのを知り止めることが出来ないと困っていた時、表紙に書かれていた蹴りを出している女子生徒が1人で巨大な鳥に立ち向かっており、アキラが言っていた綺麗事など、もしもの時には何の役にも立たない事をアキラに告げるのでした。

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この女子生徒は宮内と言い、このグループも全滅することをアキラに告げるのですが、アキラはそんなことはさせないといい、杖をついたまま、指笛を吹きつつ巨大な鳥に向かっていき、巨大な鳥が一斉にアキラに向かって飛んできた時、自分をおとりにしてしますのでした。

その様子を見ていた男子生徒が、アキラがやられているすきに逃げようとしていると、他の生徒達はアキラが動けないのに自分を犠牲にして巨大な取りに立ち向かったことを知り、一致団結して、この巨大な鳥たちを追い払うことに成功します。

この巨大な鳥の正体は絶滅しているはずのアルゲンタビスです。

アルゲンタビスの群れを無事に撃退したアキラたちは、今後はメンバー全員でこの巨大なアルゲンタビスに立ち向かうことを決意して、異常がないか敷地内を巡回していたところ、そこには寝たままの格好で死んでいる男子生徒の姿があったのでした。

そして、周囲と見ると他にも数人の生徒が死んでおり、全く外傷もなく、死体を調べても全く異常もない為、原因不明の奇病ではないかとアキラが懸念していた時、ミイナの世話をしていた杉政が突然呼吸困難になり死んでしまいます。

この原因が全くわからない奇病で、次々と死んでいく生徒たちを埋葬しようとしていた時、その頭から変な石のようなものが落ち、なにかと思ってそれを拾った宮内がこの原因不明の奇病の正体を解き明かすことになるのでした。

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