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謎の医者・錦織(にしきおり)が支配する“ピラミッド”へと辿り着いたアキラたち。そこで見たものは“ピラミッド”の地下へと続く不気味な入り口と、その中で見つかったという大きな牙と鱗を持つ謎の生物のミイラだった。さらなる調査のために、危険な地下空間へ行くよう錦織に命じられたアキラたちだが、そこに広がっていたのは……!? アマゾンより引用
エデンの檻 第14巻
第13巻からの続きになります。表紙には、りおんともう一人ピンク色の髪をした女子高生が描かれていて、2人でアイドルのようなポーズをとっていますので、これまでの謎の島でサバイバルをしているイメージではなく、何か希望を持てるような印象がある表紙になっています。
最初の頃と比べて、かなり絵が上手くなっているのが分かります。
地図に書かれていたピラミッドに向かって移動をするアキラ達、テンションが高まる中、そこに案内をしていた社が、あのピラミッド付近にいる錦織って医者は恐ろしいやつだ、このまま全員乗り込んでも、お前ら全員奴隷になるだけだと警告をします。
アキラはそれについては考えがあるようで、鈴木と2人だけでピラミッドにいる錦織のもとを尋ねることになるのですが、ピラミッドには錦織に奴隷として働かされている多くの人達がいて、実際のピラミッドは予想よりも小さな物であることを確認したアキラは、このピラミッドが本当に飛行場なのかを疑いはじめるのでした。
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ふとアキラがピラミッドの下の方を見てみると、穴が空いていて、それを確認しようとした時、同級生で所在が分からなかった桂木と対面することになるのですが、何かに気がついた桂木は、旧に顔色が変わってその場から立ち去ることになります。
そこには、錦織がいて、君誰?と話しかけてくると、アキラは仲間にして欲しいと答えるのですが、そこでアキラは、錦織たちがこのピラミッドの発掘をしていて、そこでさっきアキラが見つけた穴を一週間ほど前に見つけたことを教えられます。
錦織に覗いてご覧と言われ、アキラが穴の奥を覗いてみると、そこには地下通路があり、このピラミッドには広大な地下空間があるのではないかと錦織が話、更にはとんでもないものがありそうなんだと言い、サーベルタイガーのような不思議な動物の頭部を持ち出してくるのでした。
そして、この穴の奥を調査中に、崩落で死者が出てしまって困っているので、アキラ達にこの奥に行くように話しかけ、君の言っている話は不自然なことが分かっているので、他に仲間が隠れているんだろう?、そういうと万年筆でアキラの身体を突き刺して、隠れてる人数を聞き出そうとします。
しかし、アキラはそれに耐え仲間のことを一切話さないため、錦織は同伴していた鈴木の方にターゲットを変えて万年筆で身体の急所に攻撃を加えると、鈴木はあっさりと隠れている人数を錦織に話してしまうのでした。
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