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遊ぶ金欲しさに闇金に手を出し、取立てに追われる青年・梶くんの前に現れた謎の男・斑目貘。自らギャンブラーと名乗り、借金返済を手伝うと豪語する貘は、闇カジノへと乗り込むが…!? アマゾンより引用
嘘喰い 第1巻
表紙にはオーラが出ているような男性が描かれていて、正直ってそれ以外はよく分かりませんので、嘘喰いのタイトルの意味も合わせて、早速中身を見ていくことにしましょう。
パチンコ店で北斗の拳のスロットを打っている男性がいて、どうやら大負けをしてしまったようで、それで大騒ぎをしていた所、実はバトルボーナスが発生していたらしく、横にいた詳しい人にそれを指摘されることになります。
それで、10万円を手にしてご機嫌になったこの男性、教えてくれた親切な男性と一緒にパチンコ店を出てお礼に飯でもおごると話しながら歩いていると、チンピラのような二人組が、やー梶君と言いながら親切な男性に絡んでくることになります。
どうやらこの、チンピラのような二人組は、闇金業者らしくて、それを見たスロットで大勝ちをした男性が親切な梶に対して、突然なぐりかかり、不法原因給付につき無効だと?、借りるときだけペコペコしやがって、あんな凄腕の弁護士がいるなんて聞いてねえぞ、社長がパクられたと梶くんに怒鳴り始めます。
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そして、それを慌てた様子で見ている闇金の二人組に対して、あんたら同業者だろ、こいつのせいで俺いくとこないんだ、頼むよ、雇ってくれよと話しかけると、闇金業者はそれを聞いて、その場から立ち去るのでした。
梶くんに対して、遊ぶ金、生活費の足しのつもりで最初は大手を掛け持ちで利用、一社につき限度額50万円ってとこか、借りるほどに遊ぶ金も増え、次第に返済に行き詰まる。多分あんたは広告とかで100万円まですぐとか謳っている業者に行き着き、闇金という地獄に足を踏み入れた事に気が付かず、その金で運任せのギャンブル、もう地獄行きだぜと話します。
梶くんは借金は200万円位であり、その気になればと話すのですが、ギャンブルは勝つためにやるものだ、闇金に追われ、パチスロみてーな勝ちの薄いギャンブルに興じる、こりゃもう終わってるよ。
あんたにはツキがある、さっきのパチスロのお礼に借金返済を手伝ってやると話します。
ここでようやく、この男性が名前を名乗り、俺は斑目僕(まだらめぼく)、ただのギャンブラーであると自己紹介をはじめるのでした。
主人公の自己紹介までやたら長い感じがりますが、内容的にはギャンブル主体の内容のようなので、パチンコなどが好きな人でしたら見ていて面白いと感じるかもしれません。
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