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【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】“東京”には、或るひとつの「絶望」が潜む…。群衆に紛れ、人間を狩り、その死肉を喰す怪人、人はそれを「喰種(グール)」と呼ぶ。青年が怪人に邂逅したとき、数奇な運命が廻り始める──! アマゾンより引用
東京喰種トーキョーグール 第1巻
表紙には椅子に座った左目の赤い男性が椅子に座っており、何かを考えているような様子が描かれています。タイトルの東京グールを見た感じでは、グール、ゾンビ系のバイオハザードのような展開なのかと予測できます。
食物連鎖の頂点とされる人を、食料として狩る者たちが存在する、人間の死肉を漁る化物として、彼らはこう呼ばれる、グールと・・・。冒頭からグールについての説明がありますので大変わかりやすい展開になっております。
28日、高田ビル通りで男性の遺体の一部が発見されました。現場には、グールのものと思われる、体液が残されており、捜査局はこれをグールの捕食と見て周辺調査を開始しています・・・、テレビのニュースからグールの事件が報道されています。
そのニュースを喫茶店で見ていたカネキに、お前だったらグールにあっという間に食われるだろな、よくわからん本ばっか読んでいるもやし小僧だしと、ヒデが話しかけます。
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カネキは僕はグールなんて一度も見たことがなしい、本当に人を襲う怪物がいるのかな?とヒデに返すのですが、ヒデは人に化けて潜んでるって聞いたことがあるし、案外近くにいたりしてな・・と眠そうに答えます。
ヒデは、つーかカネキよー、グールのことは置いといてさ、例のコーヒー屋の可愛い子ってどれ?、ああ、もしかしてあの子?、するとカネキはいや、あの子は店のバイトで、僕が言っているのはこの店に来るお客さんのことだからと答えます。
・・・たしかに可愛いけど・・・。
それを聞いたカネキは、すいませーん、注文いいですか?、俺はカプチーノ、と言いながらこの女性店員が近寄ってくると、お名前なんていうんですか?、と女性から名前を聞き出したかと思うと、霧嶋さんは恋人はいるんですか?と手を握りしめて迫ります。
それに驚いた店員霧嶋さんは、その場を走り去ってしまい、カネキからやめろよバカ、変なことするなよ、この店が僕と例の子の唯一のつながりんだぞ、でいりきんしになったらどうする・・・。そう話している時、店のドアからカランカランと音がして、メガネ姿の綺麗な若い女性が店内に入ってきたのでした。
ヒデがその女性をひと目見て、カネキ諦めろ・・・。と話すのでした。
序盤を見た感じでは、グールの存在などが明らかにっておらず、カネキとヒデの雑談話から始まりますので、もう暫く見ていく必要があるかと思います。
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