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乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ  第5巻| 大西巷一 (著)

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フス派の援軍として現れた、全裸の男女の軍団アダム派。少女兵シャールカは、その一員となっていた懐かしい友ガブリエラと再会を果たす。ガブリエラに誘われるまま、アダム派のミサに参加したシャールカは、恍惚状態でまぐわう信者たちの姿に圧倒される。異質な信仰を持つアダム派に対してジシュカは警戒心を強めていく。 Amazonより引用

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 5 (アクションコミックス)

 

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ  第5巻

 

第4巻からの続きになります。今回の表紙は・・・、残念ながら良い子の皆さんには見せない方が良いとの管理人の判断につき、表紙についての感想は自粛させていただきます。ちょっとこの表紙はお母さん見つかると危険な表紙ですね・・・。

黒死病に感染したガブリエラたちは、川の中州の施設で隔離されて暮らしていて、死ぬか直るか、黒死病患者が全ていなくなるまではこの中州の施設から出ることが出来ない状態で、日々弱って亡くなっている人が出てきています。

そこで、新しい患者たちを乗せた船が3隻、中洲の施設にやってくるのを見ていたガブリエラは、またたくさん死ぬのね、苦しんで死んでいくのを見届けなきゃいけないのね、といいながら、もう耐えられない・・・、ごめんねシャールカと冷たい川に飛び込もうとします。

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それを引き止めて君は美しいと話しかけてくる、見るからに怪しい若い男性が神がお創りになったものは皆美しい、君は黒死病の試練を乗り越えた君は選ばれた人なんだとガブリエラに強く優しく話しかけるのですが、この若い男性はどうみてもうさん臭いです。

どうやらガブリエラは黒死病から回復できたようで、それで自分が助かったのに他の患者たちが死んでいくのが耐えられなかったようで、思わず自殺をしようと図ったようで、この若い男性がそのガブリエラの不安な心を上手く利用していくような伏線です。

1421年夏。 ハンガリー王国、プレスブルクにて、ヴィシェフラト城陥落までの経緯です。力及ばず申し訳ありませんと、ヨハンが皇帝に前巻でジシュカ達との激しい攻防戦が行われた際の報告をしていて、皇帝がそれを聞きながらボヘミアを取り戻す作戦をアフブレヒトに話しかけます。

ドイツ屈指の大諸候でありハプスブルク家のアフブレヒトは戦争も大事ですが、それよりも大事な話があると言い、皇帝の娘との婚礼を行い、帝国を盤石にして今後の作戦を進める段取りを付けていくことになります。

序盤から、ガブリエラが精神不安定になっていて、それを利用するとしか思えないうさん臭い男性が出てきていますので、ひと波乱ありそうな展開に期待ができますし、この漫画かなり面白いのでお勧めしたいところです。

 

乙女戦争 ディーヴチー・ヴァールカ : 5 (アクションコミックス)

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