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学校の怪談通りに、貞一の前に現れた幽霊の夕子。彼女はずっと昔に学校で謎の死を遂げたらしい。真相を知るため、夕子と貞一は怪異調査部を立ち上げる…。陰翳あふれる美麗な作画で迫る、美少女幽霊譚!! アマゾンより引用
黄昏乙女×アムネジア 第1巻
表紙には、夕焼けの中、建物の屋上に立ち、振り返っている女子高生が振り返っている姿が描かれていて、タイトルの黄昏乙女×アムネジアの意味も中身を見ないと分からない為、早速、中身を見ていくことにしましょう。
その学舎は禁忌の土地に建てられた、土地は祟り、人々は深く恐れた、祟を沈めるためには、人身御供を捧げなければならない。選ばれたのは一人の女生徒、彼女は人柱として学舎のどこかに・・・。
なんとも意味ありげな説明から始まるこの黄昏乙女×アムネジア、私立誠教学園の旧校舎の何処かに大きな古い鏡があり、その鏡の前では何が起こっても絶対に振り返ってはいけない。もし振り返ってしまったら・・・。
よくある学校の怪談話の噂を思い出した、1年生の新屋貞一は1人で旧校舎を歩きながら、どこかに向かっていると、倉庫と思って間違えて入った部屋には大きな古い鏡があり、その鏡に手を触れると、貞一くんと声がして、後ろから表紙に出ていた女子生徒が姿を表します。
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黒い髪、白い肌、切れ長の目、背はスラリと高くて・・・、そもそも、この人、どうしてあんなところに?、まさか、旧校舎の幽霊の話を思い出した貞一は、屋上に連れて行かれながら、まさかそんな訳が・・・と考えていた所・・・。
その女子生徒は笑顔で、だってわたし旧校舎の幽霊だものと笑顔で答えるのでした。
貞一は唖然としながら、冗談言わないでくださいと対応するのですが、この幽霊を名乗る女子生徒は本当に幽霊だと言って聞かないため、だったら幽霊なら触れられないと体に触ってみると、暖かくてまるで・・・、いつの間にやらこの女子生徒の胸を掴んでいるようです。
この女子生徒、自分が死んだときのことをよく覚えていないらしく、いつ死んだのかも、なぜ死んだのかもわからないけど、もうどうでもいい、校門はすぐそこよと、貞一に手を差し伸べ、私は庚夕子とここで初めて自己紹介を行います。
その後、廊下を歩いていた貞一は、庚夕子という名前の女子生徒がこの学校にいないことを確認し、本当に幽霊だったのか、と1人考えながら更に歩いていると、笑顔で手を降っている庚夕子の姿があったのです。
ここまで見た感じでは、どのような展開になるのかが分かりませんので、更にこの先を読むことになるかと思いますが、一体どのような展開になるのか・・・実際に読まないと分からない展開ですね。
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