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コンシェルジュインペリアル 第5巻|藤栄道彦 (画), いしぜきひでゆき (案)

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クインシーホテルの高齢者向けバスツアーに付き添いで来た優菜。そこには父親であり、スーパーコンシェルジュである最上拝の姿があった。そんなふたりのもとへ、母親の預金通帳を見つけてくれという依頼が入る。拝はコンシェルジュとしての経験と勘から、優菜は介護職員としての知識と情報から息の合ったコンビネーションで真相へと近づくが…!?他にも「ペットと介護」「音楽と介護」の関係など、気になる最新情報を多数収録!! アマゾンより引用

 

コンシェルジュインペリアル 第5巻

 

第4巻からの続きになります。表紙には最上が介護用の新しい機材をつけて歩いている姿と、ホテルのコンシェルジェをしている父親がその後ろで歩いています。近未来型のロボットと現在の介護業界が抱えている問題を上手く組み合わせて分かりやすくしている漫画ですので、ぜひ一度読んでいただきたい作品です。

序盤から、介護用ロボット導入支援特別事業開始の話から始まり、一定額以上の介護ロボットの施設・事業所への導入に補助金が出ることを社長が嬉しそうに自分の経営センスが有るのでこうなっているような感じで話しているんですけど、見た目が明らかに太ってしまっているようです。

話を聞きながら秘書のような女性が、あの、あの、と何度も話しかけているんですけど、全く聞くこともなく自分の自慢話をしているのを見ていた女性が、遂においそこのデブと社長に突っ込むと、社長は接待の連続だったのでこうなってしまったと言い訳を始めるんですけど、秘書らしき女性はあのダイエットジムに入会を申し込んだと伝えています。

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まあ、多分最近やたら有名になっているライザップの事を差しているんだとは思います。

そこの頃、介護施設インペリアルの女性職員の一人が、最上と2人で河原で何かを話しているんですけど、この女性職員、どうやら河原でテントを張って生活をしているようで、その辺の食べれる草を捕獲したり川エビを捕まえて食べて極限の節約生活をしている感じで、2人で川ですっぽんを捕まえることになります。

この、テント暮らしをしているインペリアルの女性職員は杉村さんといい、何故ここまで貧乏な生活をしているのかと言えば、医学部に通っている弟の為に給与の殆どを仕送りしているため、自分はテント暮らしで極限の生活をしながら、スッポンを捕まえて最上と2人で意外に美味しいと食べ始めることになります。

ウシガエルもスッポンも、とりあえず火を通しておけば安全とのことです・・・。また、最近は警察に目をつけられているらしくて、職務質問されるのが困るような話をしていますので、いやいやそうじゃないと最上は首を振りながら、他になにか怖いことがないのかを訪ねています。

今回は、序盤部分では介護のトラブルに関わる話は出てこなくて、社長が極端に太ってしまった話と、杉村さんが生活に困ってテント暮らしをしている話になっていますので、恐らくこれが伏線になり、これから色々な問題に発展していくでしょうから、目が離せない内容になっていますね。

介護漫画がこれほど面白くなるとは・・・、是非見ておいて損はない作品です。

 

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