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叔父と暮らしている高校生・アリスは苛められて過ごしている。ある日、アリスは「蜘蛛」と呼ばれる殺し屋に叔父が殺されるのを目撃する! 気を失ったアリスが目覚めた先は「蜘蛛」の自宅だった…。そして、身内もいないアリスは「蜘蛛」によって殺し屋として育てられることに…!! アマゾンより引用
アラクニド 第1巻
黒い背景に蜘蛛の巣が描かれていて、制服姿の女子高生が長い糸の先に刃が付いているナイフを手に持っている表紙のイラストを見ると女子高生が主役の学園もののバトル漫画であることが何となく分かるのですが、この蜘蛛の巣と女子高生はどういった関係があるのか?、早速第1巻を見てみることにしましょう。
序盤からいきなり次の暗殺者の名前が出てきていますので、殺し屋が何かを企んでいる様子なのですが、表紙に出ている女子高生は母親が自殺してしまい、それで両親がいないため、おじさんの部屋で暮らすことになったのですけど、そこでおじさんに乱暴されてしまいます。
そして、アリスというこの女子高生の上に馬乗りになったおじさんが、お前が逃げれるところなどないと言いながら乱暴をしようとしていたところ、インターホンが鳴り響、仕方なく玄関の方に向かっていくのですが、逃げるよなと脅しをかけます。
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部屋で一人になったアリスは何とかして逃げようとするのですが、高さがある部屋のため窓から逃げることができずに、仕方ないので玄関から強行突破しようとすると、そこで見た光景は先ほど部屋から出て行った叔父さんが殺されていた姿でした。
どうやら、序盤で殺し屋が暗殺計画を話していたのは、この叔父だったらしくて、あっという間に殺害されてしまった叔父は声を出すこともなく、天井から首を縛られぶら下がっていて、そのすぐ横に怪しげな男が立っていて、手間が省けたと声をかけます。
次は私が殺されると恐怖を感じたアリスはどうすれば助かるのかを考えるのですが、そうしているうちに刃物で攻撃され方に刃物が突き刺さった瞬間、その攻撃をギリギリで交わし、この殺し屋を殺すしかないと判断して、別人のようになり殺し屋に襲いかかります。
殺し屋の首に噛みつき、皮膚を食いちぎって攻撃をしていたのですが、残念ながら殺し屋に頭を床に叩きつけられて、そのまま意識を失ってしまい、その後に目をさますと、殺し屋の部屋で目を覚まし、組織のボスを対面することになります。
殺し屋に大怪我を負わせるほどの強さを発揮したこの女子高生の秘密と、殺し屋の関係、これから会う組織のボスとの関係はどうなるのか?、これからスタートです。
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