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狼と香辛料 第1巻
表紙にはリンゴをかじっている猫耳?がついているような女性がいて、隣には銀髪の男性が座っているようなのですが、これは馬車の上で移動しているシーンではないかと思います。ただし、女性の猫耳は飾りではなくてじかについている耳のようです。
表紙の男性の名前はロレンス、女性の名前はホロであり、ロレンスは商人で頭が切れる25歳、ホロは少女の姿ではあるものの、獣の耳と尻尾を持つ豊作の神様らしくて、この二人の関係はよくわかりませんが、早速見ていくことにしましょう。
とある村のお話で、この村で収穫される麦と狼が深く関わる話がたくさんあり、その狼と一緒に育ってきた村の人たちも狼の事を忘れてしまい、自分はもう必要とされていないと感じた・・・。そんな村からのお話です。
先ほどのロレンスが馬車で移動をしていると、どこかの城壁に守られた白の中に入る際に、衛兵の兵士に止められてしまい、そこで、まだ状況がわかっていない駆け出しの兵士とは判断して、袋からサイコロのようなものを手渡そうとします。
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このサイコロは食べ物のようらしくて、それを食べながら、半日ほどかけて東に行くと小さな村があり、そこで塩を売りに行った帰りで、引き換えの毛皮を馬車に積んでいる事を伝えます。
そこで馬車に積んである袋見て、衛兵はこれは余った塩か?と問うのですが、ロレンスはそれはその村から貰ってきた寒さに強い麦であると伝えて、需要があるのでは?と衛兵に話すと、そのままそこを通してくれることとなります。
普段は、衛兵などいないこの場所になぜ衛兵がいるのかとロレンスが問い合わせると、衛兵はこの辺りで異教徒の祭りが開かれるとの噂があるため、それで警備をしている事をうっかり漏らしてしますのですが、無事にロレンスは目的場所に辿りつけるのでしょうか?
その先には豊作の麦を収穫している村人たちがたくさんいて、狼を祝って麦を刈り取るような祭りをしているらしく、ホロを逃がすなよと叫びながら豊作のお祝いをしていました。
その場所をあとにしたロレンスは、水辺で野宿をすることになり、馬車の荷台に潜って寝ようとしたところ、そこには裸の状態のホロがすでに寝ていて、その存在に驚きながら、お前は誰なのかと問いただすのでした。
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