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お金って何だ?
創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前孝史。入学式翌日に、財前に明かされた学園の秘密。各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在するのだ。彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。それゆえ日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は学費が無料だった! アマゾンより引用
インベスターZ 第1巻
表紙には巨大な銀行の金庫が描かれていて、その前には少年が一人指をさしたまま立っているのですが、タイトルのインベスターZを見ても、この表紙を見てもどのような漫画なのかが良くわかりませんので、早速中身を見てみることにしましょう。
場所は北海道の進学校の入学式で、そこで宣誓文を読んでいるのが表紙の男子生徒であり、その名前は財前孝史といい、成績トップで全教科満点で入学をすることになった、天才少年的な人物であることがわかります。
その後、財前の自宅にシーンが移り、妹や母親とくつろぎながら夕食をたべて家族の団欒話をしているのですけど、見た感じ固い感じの家族らしくて、特に父親がお金に相当固い人物であり、無料の学校に入学した話で気分を不愉快にしてしまいます。
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ここで、財前孝史は父親がお金に相当敏感であることに違和感を持つのですが、北海道札幌市の中心街から南へ歩いて約10分、私立中高一貫男子校、学校法人道塾学園があり、北海道で莫大な富を築いた札幌の豪商、藤田金七が日本の将来を背負って立つ人材を育成する目的で、自在を当時で設立を行ったそうです。
開校当時から学費は無料、充実した寮完備により、北海道はもとより、内地からも優秀な生徒が集まり、日本一の超進学校として堂々と君臨しています。
新入生を部活動に勧誘している先輩たちがいて、財前孝史は野球部に入ると決めていて歩いていたところ、突然見知らぬ先輩から声をかけられて、君を迎えに来た野球部の部員である事を告げ、強引にカバンを持ってあげるからと言いつつ、そのまま校舎の奥の図書館に移動していきます。
何かがおかしい、これは野球部に行くんじゃない、どこへ連れて行くつもりだ、と財前孝史は不安になっていたところ、カードキーで扉を開けて、監視カメラがついている怪しい場所に連れて行かれて、その先の秘密の通路へ案内されるのでした。
そのドアを開けて階段を降りると、麻雀をやっている謎の先輩たちがいて、その場にやってきた財前孝史を快く歓迎するのですが、この人たちは一体何が目的で学校の地下で麻雀をやっていて、なぜ財前孝史を野球部だと嘘をついてここに連れてきたのでしょう?
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