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【「少年ジャンプ+」人気No.1サバイバルホラー!!】友人の遥から「私のカラダを探して」と依頼された明日香たち。それは、学校に伝わる“赤い人”の怪談を予感させるものだった――。早くすべてのカラダを見つけなければ、永遠に同じ日が繰り返され、何度も“赤い人”に殺されると言うが…。アマゾンより引用
カラダ探し 第1巻
表紙を見れば、いかにもホラーチックなイメージで女子高生が真っ暗闇の中で天井を見上げるような状態で寝ていて、おぼろげに何かを見つめています。タイトルにカラダ探しとあるように、何かのカラダを探す学園モノのホラー漫画の雰囲気が満載です。
冒頭から見るからに何かの霊にでも取り憑かれている女子高生が、ねえ明日香、私のカラダを探してと話しかけてきており、その話を聞いた他のクラスメートが、実は自分もそのような話を言われた事を次々に告白し始めます。
そこで、カラダ探しについて一体何の意味があるのかを詳しく教えろと、リーダー的な存在に見える男子生徒が机の上に座ったまま、集まっているクラスメートに話しかけるのですが、どうやら赤い人の怪談話がそれに深く関わっているとのことです。
何でも、赤い人は放課後の後者に現れる、赤い人は一人になった生徒の前に現れる、赤い人を見たものは校門を出るまで決して振り返ってはならない、振り返ったものはカラダを八つ裂きにされて校舎に隠される・・・。見るからに恐ろしい怪談話です。
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それで、遥のカラダを私たちが探し出さないといけないとクラスメートが心配そうに話すのですが、それを聞いたリーダー的な男子生徒が、馬鹿馬鹿しいから帰ろうぜとその場を後にするのですが、一人不安になった女の子がいて、遥の目の不気味さを意識するのでした。
帰宅後、ベッドの上で、理恵とメールを始める明日香は、赤い人の話をし始めるのですが、この話をやめようと返信が来た瞬間、そうだよ。八つ裂きにされた生徒の返り血で染まっているんだよ。と返信がきて、ただならぬ不安感に怯た瞬間、携帯がなり始めます。
それをメールのやり取りをしていた理恵の仕業だと思い、明日香は何でこんなにメールを送ってくるのよと怒鳴りつけながら電話するのですが、実は理恵の方が泣きながら、怖いメールがあれからずっと来ているので止めてほしいと話しかけるのでした。
理恵と明日香はお互いメールを送信していないのにもかかわらず、赤い人とカラダ探しに関わる怖いメールが次々と届いている状態であり、一体何が起こっているのかわからないまま一旦電話を切ります。
すると、またメールが理恵から沢山来ていて、そこに書かれていた言葉は全て無視をするなであり、最後に届いていたメールの内容は、理恵が送ってもいないメールであるのに、やっと見たな?・・・だったのです。
一体誰が理恵と明日香にメールを送っているのか、続きは第1巻をご覧になってください。
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