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廃校に閉じ込められた見ず知らずの6人の男女と1人の少女。そこにあるのは7日間をカウントダウンする電光掲示板と監視カメラ、そして土鍋と肉切り包丁……7日間生き残れば解放されるのか、それとも最後の1人になるまで終わらないのか!?悪夢のゲームが幕を開けた! E☆エブリスタ発、『王様ゲーム』『奴隷区』に続く大人気コミック! アマゾンより引用
ドクムシ 第1巻
表紙には十字架に鎖でくくりつけられた若い男性がいて、血痕のような血のあとが全体に書かれている上に、タイトルがドクムシですから、ホラー漫画であることは一目でわかりますので、早速中身を見ていくことにします。
レイジは知り合いに最近マリに合わなかったと電話をかけるのですが、期待する回答が得られなかったらしくて、そのまま短絡して電話をきっていたところ、突然インターホンがなり、まさかマリかと思って、ドアを開けると、意識を失います。
毒虫【ドクムシ】人体に直接がまたは間接的に害のある、危険な昆虫や蜘蛛、百足類。古代においては、器の中に多数のドクムシをいれて食い合いをさせ、最後に残ったもっとも生命力の強い1匹を用いて呪いをかける呪術・蠱毒に使われた。
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目をさますと、そこには知らない女性や子供がいてどうやら学校の校舎の中のようなのですが、それがどこなのか全く分からずに、戸惑っていると、知らない男性が部屋に入ってきて、俺たちがなんでこんなところにいるのかと詰め寄ります。
そこには、全く面識のないサラリーマン、工場勤務の男、21歳のキャバ嬢、24歳の肥った無職、21歳の女子大生、9歳の少女がいたのですが、皆靴を履いておらず、なぜここにいるのかもわからない状態であり、皆の見識を合わせると、睡眠薬で眠らされてここに閉じ込められたとのこと。
窓は全部金属の板で塞がれており、学校の中であることは分かっても外の景色は全く見えない上に、いたるところに監視カメラがあり、更にはおおよそ7日後の時間を示すタイマーがカウントされていて、その時何が起こるのかも予測不能な状態。
そして、皆で一緒に校舎の中を確認していくと、最後に入った教室の中には監視カメラが4個もある上に、ブルーシートが前面に敷かれている部屋があり、そこには電子コンロに土鍋、鎖がついた大きな包丁が置かれていたのでした。
ただならぬ雰囲気をこの部屋から感じながら、最初の部屋に戻って皆であの部屋について語り合ったところ、ここにいるメンバーで殺し合いをさせ、あの大きな包丁と鍋を使って人食いをさせることが目的ではないかとの話になります。
これからこの異常な環境下に置かれた人たちは一体どうなってしまうのか?、無事にこの校舎の中から全員脱出することができるのでしょうか?
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