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不死の新生物・亜人となった高校生・永井圭(ながい・けい)は亜人テロリスト・佐藤(さとう)の策謀により当局に捕獲されるが、自力での脱出に成功、山村に潜伏した。佐藤は人類との全面対決を宣言し、市街地のビルに旅客機を墜落させ、現場に結集した警視庁特殊急襲部隊(SAT)を亜人の仲間達とともに殲滅した。全国に亜人の恐怖が蔓延する中、武装した村人達に追いたてられた圭は亜人の仲間・中野攻(なかの・こう)とともに村を脱出し佐藤への反撃を開始する! アマゾンより引用
亜人 第5巻
第4巻からの続きになります。表紙には首がない亜人が描かれています。緑色の暗い背景の中、木の枝のような指をしたこの亜人は誰の亜人なのでしょうか?
亜人、佐藤の予告通り旅客機がビル群の中で墜落をして大惨事になっており、そこにはショットガンを持っている佐藤が一人立ったまま、この国最強の部隊とは?、自衛隊か?、違う、一度も実戦経験がない奴らなど論外、甚だしい。となると・・そう。
そこに現れたのは、警視庁のSATであり、刑事部だけでは対処できないテロや凶悪事件発生時、交渉より制圧を優先し展開する、実戦経験のある精鋭たちだったのです。
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佐藤は、極論、彼らに勝てば私たちは最強の軍隊と言える、国民に問う、この戦闘で判断せよ、我々と人間、どちら側につくべきか・・・、佐藤はこの様子をネットライブ配信しており、日本中がこの映像を見る、負ける訳にはいきませんよと、SAT側の会議室でも今の危機的な状況を理解するのでした。
無敵の亜人である佐藤に対して警視庁のSATは麻酔銃ではなく、銃で永遠に殺し続けることにより、佐藤を捕獲しようとしており、スナイパーが佐藤を狙撃した後、その後に50人のSAT隊員が順番に佐藤を狙撃続ける作戦に出ます。
無敵の佐藤でも、殺し続けられると復活することが出来ず、死んだ状態でSATに担架に乗せられて、そのまま護送車まで上手く移動できるかと思った瞬間、SATの隊員が遠方から佐藤の仲間の亜人にライフル狙撃されてしまいます。
その佐藤の仲間もSATの狙撃チームに狙撃されてしまうのですが、投降をするふりをして、SATの狙撃隊の位置を確認後、亜人がその場所を襲撃してSATの狙撃チームを次々と襲いはじめ、SATの狙撃チームは全滅してしまい。佐藤を殺し続けることができなくなります。
SATが殺し続けることが出来なり、亜人の力で復活した佐藤は、自分を取り囲んでいたSAT隊を1人で次々と殺害し、警視庁のSAT隊50人すべてを殺害し、その場を堂々と後にするのでした。
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