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バトル・ロワイアル 第4巻|田口雅之 (著), 高見広春 (著)

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バトル・ロワイアル 第4巻

 

第3巻からの続きになります。表紙には主役級の3名がリアル系のタッチで描かれていて、この3人が今後、最後まで生き残れるのか?、無事に3人揃って脱出できるのかが気になる感じでしょうか?

冒頭から千枚通しのような武器を持った女子生徒・貴子とヌンチャクを持った男子生徒・新井田和志が戦っていて、貴子は新井田に倒されてしまうのですが、貴子は強気で女の分際を鈍器で殴るのが強い男の上品な趣味なの?、ただの変態よと言葉で抵抗します。

それを聞いた新井田は、鉄仮面女、鉄仮面女と叫びながら、執拗に顔面を殴り始めて、貴子が泣きながらやめてくださいとお願いすると、馬乗りの新井田は更に罵り始めて、貴子、お前は鉄仮面女だ、俺がいい女に調教してやるとニヤつきながら話します。

その時、貴子はクラスメートで想いを寄せている弘樹のことを思い出し、あたしは死なない、あたしは屈しないと、この馬乗りになった新井田を足で蹴り飛ばし、弘樹から誇り高き女と呼ばれた事を思い出して、新井田を見事に吹き飛ばしたのでした。

プライドを取り戻した貴子は馬乗りになっていた新井田の股間を蹴り飛ばし、これ以上アンタの情けない面を見てるのは吐き気がする、とっととどこかへ消えてちょうだいと見逃そうとした時、新井田は木に刺さっていた千枚通しのような武器を取り、お前を絶対にぶっ殺すと言います。

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しかし、貴子は、それがわたしの誇りだからよ、みっともない格好で背中に見せているバカ、後ろからトドメを刺すようなセコイ真似はしない、それがあたしの誇りだって言っているのよ、そうよね弘樹・・・。自信に満ち溢れた顔でそう答えるのでした。

新井田は千枚通しのような武器を取り、てめえの武器はもうないと言い放つと、それを見た貴子は逃げ始めるのですが、追いつかれて新井田から思いっきり肩を突き刺されて悲鳴を揚げて倒れそうになりながらも、それでも何とか体制を立て直し走り始めます。

そして、転げながらも落ちていたクロスボーをひろうと、武器ならあるわよとそのクロスボーを新井田に向けるのですが、そのボウガンには矢がついてなく、新井田は笑いながらヌンチャクを持って撲殺と叫びなら貴子に向かってヌンチャクを振り下ろします。

それを見た貴子は足を絡めて新井田をひっくり返し、実はクロスボーから外していた矢を地面につきたて、それで新井田の頭に突き刺すのでした。

激しい戦いの中、新井田を倒し、無事に生き残った貴子は、これで弘樹に会えると泣きながら喜んでいた所、突然、背後から相馬光子に銃で撃たれてしまい、その場に倒れてしまうことになったのでした。

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