スポンサードリンク
機動戦士ガンダム誕生20周年記念!!1999年春、完全復刻!あのプラモ漫画の名作!!今、狂四郎が再び戻って来た!プラモシミュレーションのチャンピオン!!狂四郎とライバルたちがプラモ作りで腕を競う。プラモスーパーアクション漫画!! アマゾンより引用
プラモ狂四郎 第1巻
これ、表紙を見ただけで、相当古い漫画であることが一目で分かるんですけど、昭和60年代以前の漫画?、少年がガンダムのプラモを握りしめていますので、プラモデルを作る内容なのか?、早速見ていきましょう。
1話のタイトルがガンダム対シャアザクですし、学校名が万代小学校・・・。もう、この時点でガンダムの玩具絡みの版権元のバンダイが絡んでいるか、出資しているか、そういった感じの漫画でしょうか?
学校の授業が終わり、Gアーマーの発売日だぞ、と生徒たちが話していると、駆け足で四郎は教室から立ち去り、急いで買いにいかなくちゃといって、プラモデルを海に向かっているようですが、この熱狂的なプラモ大好き少年を、プラモ狂四郎と呼ぶそうです。
四郎はプラモデル屋さんでGアーマーを手に入れるのですが、それを見たキー坊たちに、Gアーマーはパーツの数が多いので、プラモ歴の浅いお前には無理だと言われ、俺が二割増しで引き取ってもいいんだぜと、散々罵られます。
スポンサードリンク
そして、2人は喧嘩を始めることになるのですけど、それを見たプラモ屋の店長、多分同級生の女の子の父親が止めに入り、ふたりともプラモの腕前で争ったらどうなんだと提案します。
今度の土曜日の夕方、店に二階でプラモファンの部屋を作ったので、そこにおいでと店長が話し、狂四郎たちはプラモを作る勝負をすることになるのですが、店長の娘が、あの機械が完成したのね・・・と一言話してます。
家に勝って狂四郎はプラモを作っているのですが、あまりうまくいかないようで、約束の土曜日になり、プラモ屋にいくと、対戦相手は既に待ち構えており、店長に先導されてみんなで二階にあがっていきます。
そこで二階にあったのは・・・、は?、何だこれは?、と思えるような木造の古い建物のプラモ屋の中に、こんな近代的な設備があがるとは思えないような・・・、例えれば、宇宙戦艦ヤマトに出てくる艦橋回りのような光景が広がっています。
なんでも、この機械は、作ったプラモが本物のように動く機械であり、作ったプラモデルをシステムに登録すると、実際のガンダムを操縦するような状態で相手と戦えるという、それは凄まじいシステムだったのです。これだと、建物の床抜けますよね・・・。
これ、自分が作ったガンダムのプラモを操縦して、相手と戦う内容ですから、見ているととても懐かしい感じがしてきますので、個人的にはお薦めです。
スポンサードリンク