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「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは、怯える圭を助けるために駆けつけ、ふたりで人里を離れて山の中に逃げ込んだ。そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。――彼は何と戦い、誰と生きればいいんだろう?
アマゾンより引用
亜人 第1巻
表紙を見るなり明らかに怪しい怪物のようなイラストが描かれている亜人なのですけど、これについては重要な立ち位置になる意味合いがあるのでしょうけど、ページをめくるなり、いきなりピストルで撃たれる002と書かれた番号の男性が書かれています。
冒頭はカラーで描かれているかんじで、高校生が通学しているシーンから始まるのですが、髪の毛を染めた不良らしい男性が声をかけると、知り合いっぽい真面目そうな男性が知らないふりをしているのですが、もしかして亜人だったりしてと会話をしています。
そもそも亜人って一体なんのことなのか?、続きを見ていきます。
どうやら、亜人は絶対に死なない人のことを指す名称のようで、学校の授業で亜人について説明している感じなのですが、教師の説明では亜人は人間では無いそうで、亜人の利用価値がどうのこうのと・・・。
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それから最初に出てきた真面目そうな男性の子供の頃の回想シーンが始まり、その後ろに立っているのが、あの表紙に出てきた不気味な怪物なのですが、多分これが亜人の事なんでしょうか?
となると、この真面目そうな男性と亜人は何か関係があると言った想像ができますが、それは子供の頃の記憶だったようで、ふと我に戻り、何かを思い出しそうになるこの真面目そうな男性が、ぼーっとしてしまい、いきなりトラックに跳ねられてしまいます。
携帯で電話をしながら運転をしていたトラックの男性がこの真面目そうな男性をはねた後、信号を見ておいてと周囲に叫んでいる感じなのですが、よそ見をして携帯電話で会話をしながらトラックを運転している男性はとても厚かましい感じです。
トラックに離れてしまい完全に死んでしまったであろうあの真面目そうな男性なのですが、血まみれになって立ち上がり、バラバラになった体が復元していってますので、間違いなくこの人が亜人の属性を持っている主人公だとこの時点で分かります。
人間ではないと冒頭から書かれている亜人なのですが、亜人とは不死身の人間のことなのか、実は自分が亜人だった?この真面目そうな男性がどうなるのか、続きは第1巻を見てみてください。
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