スポンサードリンク
発行部数2000万部を数える歴史的大ヒット野犬ロマン『銀牙伝説ウィード』。その志を引き継ぐ作品が遂に登場。その名も「オリオン」。『銀牙伝説WEEDオリオン』である! 物語は奥羽軍の活躍により、平和が訪れた犬達の楽園・二子峠から始まる。奥羽軍総大将ウィードの仔オリオンは、産まれたばかりの兄弟、兄シリウス、弟リゲル、妹ベラたちと平和な日々を過ごしていた。だが、運命はオリオンに平穏を許さない。突如、天災が奥羽の山々に襲いかかり、楽園は崩壊。オリオン達は、それぞれ散り散りになっしまう! 更なる壮大な物語が今始まる!! アマゾンより引用
銀牙伝説WEEDオリオン 第1巻
表紙には犬が4匹描かれています。これは柴犬でしょうか?、多分、かなり珍しいであろう、犬そのものが主役の漫画ではないかと思いますので、早速、中身を見てみることにしましょう。
秋も深まる二子峠・・・・、犬たちは平穏な時の流れを楽しみながら、安眠をむさぼっていた・・・。
銀河伝説とは、奥羽・二子峠に、楽園を築いた犬たちの物語。すべての始まり、始祖・シロ。巨熊・赤カブトとの激闘の末、男としてのいき様、死に様を、息子・リキに伝え、散った熊犬。
伝説の聖犬・奥羽軍初代総大将・リキ。
父の、犬たちの、そして人間たちの敵、赤カブトを葬るべく、全国から男たちを集め、奥羽軍を創設した巨大なるカリスマ・・・。
このような感じで、これまでの経緯が丁寧に解説されている為、この犬が主役の漫画がどのようなストーリーなのかが、最初の解説である程度分かるようになっています。
スポンサードリンク
清流でイワナを釣っている男性二人が、釣ったイワナで一杯やろうと話していた時、どこからともなく子犬が4匹がやってきて、それを見た若い方の男性が自分は一匹も釣っていないにも関わらず、先生が釣ったイワナをみせて、やるぞと犬に向かって話しています。
この若い男性は、大輔と言う名前らしく、犬に釣ったイワナを見せると、その犬がいきなり丸みにしてしまった為、大丈夫か?、こいつと心配してみている犬の名前はオリオン、どうやらタイトルに書かれている主役の犬のようです。
大輔は、他にも集まっているこの犬たちに名前をつけており、白っぽいのは唯一の雌でベラ、黒い犬はリゲル、そしてこいつ、オリオンにそっくりなのが、おおいぬ座のシリウス、こんな感じで犬に星座から名前を取って命名しているようです。
その後、ここに集まった4匹の子犬たちの親たちが現れて、それを見た子犬たちは、そのまま親の犬のところに4匹とも走っていくことになり、そこで犬たちだけで人間から魚を貰ったんだ・・・といったような会話が行われているようです。
イワナ釣りが終わると、教授と大輔の2人は4WDの車に乗り、山道を車で移動していると、突然犬が路上に現れて吠え始めたため、大輔が急ブレーキを踏み危ないだろうと犬に怒鳴ろうとした時、その先のカーブには落石が発生しており、犬が止めに入らないと大事故になっていたのでした。
序盤を見た感じでは、犬と人間が自然と触れ合うような感じですが、これからどのような展開になるのか、主役である子犬四匹はどうなるのか、犬が主役の漫画はなかなかないので新鮮味があり、結構見ていて面白いです。
onjs asin=”B00QIC9O7Y” locale=”JP” title=”銀牙伝説WEEDオリオン 1″]
スポンサードリンク