女性主人公 少年漫画 恋愛

魔法使いの嫁 第1巻|ヤマザキコレ (著)

投稿日:

スポンサードリンク

羽鳥チセ15歳。身寄りもなく、生きる希望も術も持たぬ彼女を金で買ったのは、ヒト為らざる魔法使いだった…。 アマゾンより引用。

 

魔法使いの嫁 第1巻

 

表紙には赤いショットカットの髪型の若い女性と顔が怪獣のようなスーツ姿の男性?が2人で食事をしているシーンが描かれています。多分、この怪獣のような顔をした男性は人間ではないとは思いますし、魔法使いの嫁のタイトルの通り、多分魔法使い側の人物だと思います。早速中身を見ていくことにします。

冒頭から表紙に描かれていた赤いショートカットの髪型をした女性が鎖でつながれてオークションに出品されているらしくて、参加者が価格を釣り上げながら落札をしている中、決めた、キニを僕の弟子にすると話しながら、表紙に描かれていた怪獣のような顔の男性が500万ポンドで女性を落札します。

女性は15歳の日本人女性のようで、首と両手を鎖でつながれたまま、この落札した怪獣のような顔の男性に何処かに連れて行かれていると、ヘビのような羽の生えた生き物がこの女性に擦り寄ってきて、それを見た怪獣のような男性が見えるのか?それと話してきているので、どうやら特別な能力がある女性のようです。

この女性の名前は羽鳥智世というらしくて、落札した怪獣のような男性はエリアス・エインズワースというらしく、本当に弟子にするつもりで羽鳥智世を落札したようです。

スポンサードリンク


どうやら子供のころから他の人には見えない霊的な物が見えたりしていたらしくて、子供の頃から良かったことなど一度もなかったらしいのですが、それを察したエリアスがそれじゃあ、いつか君がよかったと思えるようにしようと頭をなでながら、目をつむって僕にくっついてきてと抱きしめます。

すると、瞬間的に他の場所にあるエリアスの自宅に瞬間移動をしたらしく、その光景を見て驚いた羽鳥智世はここは何処なのか?、どうやってここに来たのかをエリアスに問いただしていると、エリアスはここはロンドンの西、イングランドの端っこの田舎であり、もう首と手につけている鎖は要らないといい、その場で鎖を破壊します。

そして、君ははもう使いの弟子になったのさとエリアスが羽鳥智世に話し、何をおいてもひとまずは風呂に入る必要があると、汚れてしまっている羽鳥智世の体を見ながら無理やり風呂場に連れて行くのですが、お風呂くらい1人で入れますと必死で抵抗する羽鳥智世・・・。

ようやく湯船に使って1人でリラックスしながら、また風呂に入れるとは思わなかったとうとうとしていると、妖精のような小さな生き物が羽鳥智世の周辺に集まってきて、なんだかおいしそうな匂いがすると、いいながら、意味ありげにあなたはスレイ・ベガよね?と問いかけるのでした。

冒頭を見た感じでは、特殊能力がある日本人の女の子が奴隷市場で売られていて、それを知った魔法使いエリアスが大金で落札をしてから弟子としてイングランドの田舎の家で共同生活を始めていく感じのストーリーになっています。

スポンサードリンク

-女性主人公, 少年漫画, 恋愛
-, ,

執筆者:

関連記事

no image

僕だけがいない街 第5巻|三部 けい (著)

スポンサードリンク 雛月を救う事は出来たのかもしれない。ただ、事件はまだ解決していない! 親友・ケンヤとともに真犯人を見つけ出す決意を固める悟。だが事件を解決してしまうと元の2006年には戻れなくなっ …

no image

エデンの檻 第6巻| 山田 恵庸 (著)

スポンサードリンク 荒々しい岩肌の上。血を流し、身じろぎもできず倒れているアキラ! アキラとともに横たわる一体の死体と、肉食の牙を振りかざし、アキラに歩み寄るオオカミ! 一体なぜ、こんなことになってし …

no image

終戦のローレライ 第1巻|福井晴敏 (原作), 虎哉孝征 (画), 長崎尚志 (脚色)

スポンサードリンク ドイツのライン川に伝わる伝説、その美しい歌声で船員を魅了し船を水中に引きずり込むという魔女の名“ローレライ”――。太平洋戦争の終結が迫る昭和20年(1945年)7月の日本。日本海軍 …

no image

岳 第1巻|石塚真一 (著)

スポンサードリンク 秋の北穂高岳。登山中の中年男性・黒岩が、雪に足をとられて崖から転落、腕を骨折して動けなくなってしまった。山麓の警察署では下山時刻が遅れていることから、山岳遭難防止対策協会のボランテ …

no image

海賊とよばれた男 第1巻|百田尚樹 (著), 須本壮一 (著)

スポンサードリンク 昭和20年8月15日、日本敗戦。それは、石油販売会社「国岡商店」が何もかも失った日でもあった。莫大な借金だけが残り、もはや再生不可能と全社員が覚悟する中、店主・国岡鐡造は「愚痴をや …